東京体育館で2種目が行われ、

男子シングルス決勝は、水谷隼(明大)が4年前の王者の吉田海偉(フリー)を4-0のストレートで降し、

大会タイ記録となる4連覇を果たした。

水谷は16日の男子ダブルスでも4連覇しており、4

年連続の単複2冠は82~85年度の斎藤清(今大会通算101勝)以来2人目の快挙となった。

女子ダブルス決勝は、

藤井寛子、若宮三紗子(日本生命)組が3-1で平野早矢香、樋浦令子(ミキハウス)組を破り、

初優勝した。