札幌市大倉山ジャンプ競技場(HS134メートル、K点120メートル)で行われ、
前日のHTBカップを制した葛西紀明(土屋ホーム)が1回目に134.5メートル、
2回目に最長不倒の143メートルを飛び、合計295.5点で6年ぶり3度目の優勝を果たしました。
葛西は6大会連続の五輪出場を確実にしています。
伊東大貴が2日連続で2位、国内で調整してきた岡部孝信が3位に入りました。
栃本翔平(以上雪印)は4位、湯本史寿(東京美装)は5位。
竹内択(北野建設)は24位に終わりました。
バンクーバー五輪代表の選考材料とする大会はこれで終了。
代表選手は13日に発表されます。