海外で飛行機に乗り遅れたらどうすればいい?(前編)はこちら もしかして、ニューヨーク便がキャンセルになった事で、カウンターの人と話をしていましたか? ええそうです、アメリカではよくある事とは言え、困りますよね。と気持ちよく応じてくれて、ワシントンにあるもう一つのダレス空港まで行けば、ANAの便で振り替え輸送してくれるという有力な情報を教えてくれた上に、このアメリカンエアーの日本語デスクに電話をするといいですよと、電話番号まで教えてくれた。 私はすぐに電話をかけて、振り替え輸送の手続きをお願いし、ほどなく完了した。あのまま行列を待っていたら、この日に帰国する事は出来なかったかもしれない・・・電話が終わって、改めてお礼と挨拶をして、名刺交換をさせていただき、一緒にタクシーでダレス空港まで移動する事にした。相手は京都大学付属病院の助教授の方で、学会のためにワシントンに来ていたという。なるほど、お医者さまとはさすがに人格者であるはずだと納得した。 その後は無事にダレス空港からANAの成田便に乗り、帰国の途に着いたのである。以前にもドイツで乗り継ぎ便が遅れ、JALに乗れなかったときに、ルフトハンザに振り替え輸送してもらった事があるので、航空会社はこのような有事のときの提携を結んでいると思われる。 結論としては、乗り継ぎ便が遅れたり、キャンセルになっても決して慌てたりせず、なるべく早く正確な情報を得るように心がけていれば、問題は解決する事をお伝えしておきたい。 それと結果論かもしれないが、こういうアクシデントのときに得た情報や経験は、自分の身になるので、それを楽しむくらいの気持ちを持ち合せ、困っている人を見かけたら声を掛けてあげるのも忘れないようにしたい。旅は道連れ世は情けである。 今回ワシントンで出会った方とは、7月の祇園祭に訪れた際、京都で食事をする約束をした事も最後に報告しておきます。 ではみなさまも良い旅を! medippa編集長 伊藤きよし medippaホームページ http://medippa.jp
