(お仕事とは関係ないお話です
)
私が小学校3年の時、祖父が亡くなりました。
その後、49日を過ぎるまで祖父は毎晩のように
私の枕元をうろうろし
畳の上を歩く 「ミシッミシッ」 という音に
普段から不眠症気味だった私は
さらに眠れなくなりました。
「眠れないからあっちへ行ってくれる?」
と丁寧にお願いしたこともありました。
子供の頃、私は現実と
「自分だけにみえるもの」 の区別がつかず
友達に変人扱いされたくないので
時々見て見ぬふりすることがありました。
やがて初潮を迎え、
「少女」→「女性」 になるという教え通り
ぱたっとそういったものが見えなくなりました。
そんな話を主人にしたら、
「○○(うちの1歳児) もよく部屋の隅で誰かと話してるしね」
と、後日おもしろい投稿を送ってくれました。
思わず笑って、ほっとして、幸せな気分になれるお話です。
<以下引用>
281 名前:1/2[sage] 投稿日:2011/05/17(火) 20:54:26.87 ID:992OzIQ00 [1/2]
じゃあ、うちの実家に居た幽霊の話。
通称「がしゃがしゃのおじさん」「がしゃがしゃさん」
基本子供にしか見えない。
中学生ぐらいから自然と気にならなくなる。
なんで「がしゃがしゃ」かというと、鎧を着てるから。
(鉄ずれの音がインパクトに残るようで)
少なくとも爺様が子供の時にはもう居たらしい。
家に入った泥棒はとっちめたり、
子供のお守をしてくれたり、延焼を防いでくれたりと
一見守り神のようながしゃがしゃさんだが、実はかなり恐がりでドジ。
テレビやラジオのようなものは慣れたらしいが、
俺が子供の時はカメラやファンヒーターに
びくぅ!とすくみあがる姿を何度も見た。(音や光にびっくりするらしい)
その最たるもので今でも語り種なのは、俺が子供の時の話。
沢遊びに行って、足を滑らせて深みにはまった従兄弟を
助けようとして飛び込んだ父。
それと同時に何故か一緒に飛び込むがしゃがしゃさん。
「え?ついてきてたの?」
と訳が分からないまま呆然と見てたら、
父が従兄弟を抱えて岸辺に戻ってきた。
水飲んでないみたいだし大丈夫だな、よかったなー、と
騒ぐ大人達をよそに、子供一同川に釘付け。
手足バタバタさせているがしゃがしゃさん……明らかに溺れていた。
283 名前:2/2[sage] 投稿日:2011/05/17(火) 20:57:34.46 ID:992OzIQ00 [2/2]
「うわあ助けないと!」と騒ぐ子供。
俺は父に「がしゃがしゃさん溺れてる!」と言うと、
「鎧きてんのに何やってんだバカかー!」と父も慌て出す。
「どこらへんに居るんだ、俺もっぺん飛び込むから(父にはもう見えてない)」
という親父を制し、
いつも冷静な兄貴が一言
「……一度死んでるのに溺れるもん?」
しーんと静まり返った中、
鎧の鉄ずれの音をさせてがしゃがしゃさんは川から浮き上がり、
バツが悪そうに背中丸めて立ち去っていった。
先日実家を取り壊す時に、十何年ぶりに姿を見かけた。
恐がりでドジなうえに泣き虫なおじさんだと判明。
鎧はぼろぼろで落ち武者みたいだった。
親父や爺様にどことなく似ているから御先祖なんだろうか。
今では兄のところにいるがしゃがしゃさん。
電気ケトルのスイッチがきれるバチン!という音にびくびくしてると甥っ子が教えてくれた。