前述の「インデラル」などは、β1以外のβ受容体の働きまで抑制してしまうため、
呼吸器などへの影響が大きい。

わりと新しいβ遮断薬は、β1だけに作用する(β1選択性の)ものが多い。
以下のものがβ1選択性をもつものである。

アセブトロール塩酸塩…「アセタノール」「セクタノール」
塩酸セリプロロール…「セクトロール」
アテノロール…「テノーミン」
塩酸ベタキソール…「ケルロング」
酒石酸メトプロロール…「セロケン」「ロプレソール」
フマル酸ビソプロロール…「メインテート」

ただし同じβ1選択性ベータブロッカーでも
ISAやBBB、半減期など違いがあるため、
それぞれの薬については後日書きます。



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