こんにちは。ねこじゃらしという者です。

 

 

 

推しの顔面が良すぎる!消しゴムはんこにしたいくらい!!!!

 

 

 

アニメや漫画を見ているとそんな衝動に駆られる人も多いのではないでしょうか。

(え?私だけ?まさかぁ)

 

そんな時に作ると楽しい消しゴムはんこ。出会って10年以上、未だに飽きない私の趣味です。

 

材料となる消しゴムは、文具店や手芸店などで専用の消しゴムが多種多様に販売されています。

まだ消しゴムはんこの魅力を知らないよ!という人にもぜひ挑戦してみてほしいという思いを込め、安価で初心者でも気軽に挑戦できる100円ショップのものを今回は比較してみたいと思います。あくまで個人の感想なので悪しからず。

 

今回比較に用いたのはこちらの2種類。

 

 

 

右(茶):セリア 消しゴムはんこ はがきサイズ

左(青):ダイソー スタンプ消しゴム はがきサイズ

 

どちらももちろん税抜100円。消しゴムはんこ用消しゴムには白のものもありますが、これらのように色が分かれて2層になっているものも多いです。

 

では、比較に入っていきましょう。

硬さ(星が多いほど消しゴムが硬いです)、転写のしやすさ(トレーシングペーパーに書いた図案がきれいに消しゴムに乗るかどうかです)、転写の見やすさ(転写された図案が見やすいかどうかです)、彫りやすさ(総合点)を5段階で評価しました。二回目ですがこれはあくまで個人の感想です。

 

 

セリア 消しゴムはんこ はがきサイズ

硬さ★★★★☆

転写のしやすさ★★☆☆☆

転写の見やすさ★★☆☆☆

彫りやすさ★★★☆☆

 

ダイソー スタンプ消しゴム はがきサイズ

硬さ★★★☆☆

転写のしやすさ★★☆☆☆

転写の見やすさ★★★★☆

彫りやすさ★★★★☆

 

 

評価の解説をしていきます。

 

まずは、硬さ。この記事のために数ヶ月ぶりに消しゴムはんこを作ったのですが、どちらの消しゴムも思っていたより柔らかいな、という感想を抱きました。どちらかというとセリアのほうがやや硬めだと感じました。私は硬い消しゴムのほうが好きなので硬めの消しゴムは重宝します。とてもありがたいです。ちなみにこれは経験則なのですが、同じ消しゴムでもロットによって硬さに変動があることがあるので、場合によっては逆に感じる人もいるかもしれません。

転写のしやすさ。念入りにごしごし転写したのですが、やはりどちらも斑や薄い部分ができてしまったのでやや低めです。もしかしたらトレースのシャーペンが薄かったのかな?転写の作業は一番苦手です(言い訳)

転写の見やすさは、消しゴムの色が関係しているのかなと思いました。転写が若干薄くても、地が青だと光に当てると見やすくなる角度があって彫りやすいと感じたので、ダイソーのもののほうが高評価とさせていただきました。

彫りやすさは、硬さにあまり差がない分、見やすさに違いが大きくあったので、ダイソーの消しゴムが一歩リードとさせていただきました。毛先などの尖った部分(人物のはんこを制作しました)はダイソーの消しゴムが一度できれいに彫ることができたのに対し、曲線はセリアの消しゴムのほうがきれいに彫りやすかったと思います。それぞれに良い点があります。

 

 

 

 

どうだったでしょうか?

記事を書いてみたら作ったことがある人じゃないと想像しにくい部分が多くなってしまったと反省しています。が、少しでも消しゴムはんこに興味をもって、作ってみてこんな感じか!と体感していただけたら嬉しいです。

重ねて、大事なことなので何回でも書きますが、これは個人の感想であり、好みや彫り方のスタイルによっても彫りやすさは異なるので、そこのところをご理解いただけますと幸いです。

 

 

今回このような比較をしましたが、私は2種類の消しゴムはんこ用消しゴムのどちらも複数買い置きがあるので、気分や図案に合わせて使い分けていきたいと思います。いつか機会があればはんこ用インクの比較もしてみたいなぁ。

 

 

最後まで閲覧ありがとうございました!

皆さんもぜひ推し消しゴムを見つけて素敵な消しゴムはんこライフを☆