わたしも以前は少人数のデイサービスを経営していました。

定員10人のデイサービスを2店舗。

 

デイサービスの経営はとにかく稼働率です。

 

国が単価を決めているのは稼働率を設定しているからです。

 

そこで、地域格差を調整する係数が有りますがたかだか10%以内です。

 

家賃の差、人件費の差を考えると特に都会の半額で借りれる家賃。

 

人件費も最低賃金を調べると一目瞭然です。 時給で数百円の格差があります。

 

下手すると固定費が半分です。

 

都会の少人数デイサービスは稼働率90%以上を目指さなくてはならないのです。

 

職員全員が団結して運営する必要があります。

 

最近ではファイナンスが柔軟化して合法的に支払いを先送り出来るサービスもあります。

 

デイサービスは半数近くが赤字というデータも出ています。

 

経営者の皆さん頑張りましょう。