最近では人材紹介会社からの電話が1日数件かかってきます。

酷い時で2桁の問い合わせ。

 

求職する方の属性がエリートクラスであれば人材紹介会社を利用する事は非常に有益だと思います。 理由は企業では戦力と成る人材は一般公募を控え一本釣りするケースが多いからです。

 

紹介会社は紹介する人材の想定年収の20%~30%程度を紹介料とするケースが多いです。

そうなると紹介を受ける企業にとって年収1000万円の30%で330万支払います。 しかし、エリートであれば初年度でもその何倍もの利益をもたらしてくれます。

 

一方で介護業界では年収300万円クラスは結構います。 すると99万程の手数料が必要です。 介護業界では離職率が高いので99万円支払っても、半年で辞めてしまう事も珍しくないです。

 

必然的に企業は紹介会社経由で採用する場合は採用基準が厳しくなります。紹介会社の求人サイトでは全て無料! しかし、採用会社側で高額の手数料を支払っている分、入社前の審査基準、入社後の指導も厳しくなります。 理由としては短期間で退職した場合は期間により、手数料の返金規定があるからです。 半年後の退職ではほぼ手数料は返金されません。 しかし、1ヶ月以内で退職した場合は半額程度戻るケースが多いです。 なので企業としては厳しい環境でも仕事を続けて頂ける人なのかキッチリと評価します。

 

一番喜ばれる応募は直接応募が良いです。 企業のサイトには求人ページが載っているケースが多いです。 入社前のチョットした努力が入社後の待遇を左右させてしまう事は否めないです。

 

もろしければご参考にして下さい。