おはようございます
最近、週に1回だけ酒を飲みます。
そうするように努めています
しかし、酔ったら人に電話する、
という新たな悪癖が
始まったようです
最近は社長に深夜電話
しまくった模様です
病気かもしれません
そんな心も体もポンコツな私ですが
本日はシリンダーについてお話させて
頂きたいと思います
オイルシリンダーとは
『ゼニステーブル ハイローシリーズ
において昇降動作を油圧制御にて司る
最も重要な部位である』
「民明書房刊 :中国古代吃驚医学大鑑
是似巣照武瑠 項」
とのことでございますが
ゼニステーブルの台座に隠れて鎮座
しているコイツです
コイツに油圧をかけまして
伸び縮みさせることにより
テーブルがハイローするという
まあよくある仕組みなのですが
コイツにも寿命がございます。
様々なオイルシール、パッキンが使われ
どうしても経年劣化により寿命を
迎える日がやって参ります。
画像にあるようなパッキン、シャフトを
交換することによりまして修理は
出来るのですが
筐体自体もやはり金属疲労
やこすれなどで変形や摩耗を
していることがほとんどです。
でありますと
いくらパッキン類を新しくして
組みなおしても、新品と同じように
10年、20年と生きながらえる
可能性はグッと低くなります。
金属の摩耗具合は個体差がありますので
オーバーホール時に完全には目視等で
判断できないのも事実です。
とどのつまり
オーバーホールしたシリンダーの
耐用年数は
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
運なのです(すみません)
もちろん、ある程度は判別できますので
中古販売させて頂いたテーブルに
「これ、来年ぐらいにオイル漏れはじまるぜ」
なんてものは装着しません
ゼニステーブルは
メンテナンスをしていただきながら
20~30年もの間、先生の治療のお供となる存在です
実際、あんまり値段は変わりませんので
シリンダーは修理よりも新品交換を熱烈におススメします
工賃も変わりません
総額3万程の違いで
安定と安心を得られますので
新品シリンダー交換
よろしくお願いします
作業時間は約2時間です