どうも。毎日暑いので家に引きこもってる医学生です。

 

さてさて、昨日ちょうど夏休みの病院でした。ちょっと遠いので行くのは電車とバスです。バスが相当遅れて予定よりだいぶ遅れて着いたんですけど余裕を持って行ってるのでギリギリ遅刻はしませんでしたね。

行って受付をすると取り敢えず採血諸々の検査。今回はちゃんとオーダー入ってたのでそのままやってきました。とここでちょっと担当の技師さんに医療関係者ムーブかます私www

多分肘正中か尺側にいつも使ってる血管あると思います〜口笛

はーい、としれっと言ってくれる技師さん。ちょっと腕を摩って血管吟味…。

じゃあ正中で取るね。

そしてあっさりいつもの血管に翼状針をブスッとwww流石です。あっという間に3本のスピッツいっぱいに取って抜いていきます。

 

検査後は診察まで本を読んで待機してました。いつも何かしら1冊本を持ってって読んでるんです。昨日は若草物語読んでました。寮で見てた映画ストーリーオブマイライフが面白くてつい。

診察はなぜか元気?と訊かれて始まるのが恒例。かれこれ7年はお世話になってるので自然にそうなりました。

最初はたわいもない世間話とか大学の話をして、そっからのんびりとすぐ出る検査項目のチェックをします。ホルモンと甲状腺の抗体はしばらく出ないので確認してないですが取り敢えず血算とかは問題なし。あとは生理周期の調整で先月の服薬と生理の状況を改めて確認しました。生理がきてからも数日プロゲステロン製剤を飲み続けておくと日数が確保できたので、生理後も継続服薬し飲み切る約束に。期間を決めてプロゲステロンを入れることが子宮がんの予防にもなると教わり新しい知識も入れてもらいます。

因みに大学で解剖生理をやってるなんていったら臨床でも大事だからと応援の言葉飛び出すハート再試験1科目ぐらいなら優秀だよと言ってもらいました〜。まだ前期試験の結果出てないですけど。

トランジションも行き先が某s大附属病院ならいつでもできると擦り合わせ、春に一通りの検査をし徐々に行き来する態勢に入ることにしました。予約を電話でとって先生に直接メールすればオーダーかけてもらえるようです。トランジションするにもコミュニケーションや知識は問題ないし移行先も信頼できるので、かなりスムーズではないかと。

 

医学生になってからは本当に私主体のサポート体制を敷いてくれていて、管理をかなり任せてもらっていますね。服薬期間を自己判断で若干いじったことも助かるとすら言ってくれる先生なんです。やっぱり自分の体質をきちんと医学的にわかっているっていうのが強くて話が通じてくれるからでしょうか…。信頼関係はやっぱり大切。

 

話した内容はブログを始めたぐらいから先生の提案で自分でノートにメモっておくようにしていて、いつ検査をしたかとか決めたことを管理の一貫で記録しています。メールでのやり取りも必要に応じて記録したり。

ターナー治療の世界で割と知られている先生としか言えませんが、サポートはなかなか手厚い!対等に向き合って、自立して管理できるようにしていきながらトランジションしていく意向が伝わりますねおねがい

そんな病院記録でした。