昨日は秋季大会の試合間にTRMが有りました。
2本目の一年生主体(若干2年生も含む)にGKで出場。
相手は1〜3年生の混成。
息子達は「ドリブルで1人抜かないとパス出来ない」との縛りを受けてFPは必死でしたねぇ(苦笑
そんな中、嬉しかった事が有りました。
上記の『縛り』が有り監督、コーチからも声が声が出ていたにも関わらず突然息子が今まで以上の大声で、

「○○!出せ!!出せ!!ボールを出せ!!!」

監督やコーチの指示関係なく叫んでいました。

ふとピッチを見ると倒れたままの相手チームの子供が…

息子曰く、
『アノ子、ボールを蹴った直後から倒れて動けなくなってたから試合を止めんとイカンと思った。○○も抜く事に必死やから中々声が届かんし…俺の言う事を聴けっちゅうねん(笑)』
『肉離れやおかねぇ〜(・_・;)』

試合は一時中断しソノ子供は抱えられてベンチに…。


しっかりとピッチ内を見れてるだけでなく、「思いやる心」や「状況判断」「行動」が出来てた事が親として1本のスーパープレイよりも嬉しかったですね。

そしてTRMが終わって〜夜間はGKスクール。


好きなダイビングを嬉々としてやってました(笑
が、プレイよりも何よりも…

黙々と散らばったボールを集めたりコーチに球出ししたりと誰に言われるでもなく当然の様にしていました。


ほんと些細な事ですが、信頼とか実力って些細事の積み重ねな事がほとんどで、サッカーに限らず、意外と「些細な事」が重要だと思いますね(^o^)

下手な奴ほど「些細な事」をし続けなければ勝負になりません(^_^;)