夏が来る前に知っておくべき皮膚管理についてご紹介していきます!


7月の夏の天気。
暑くなるほど、私たちの肌も照りつける日差しに苦しんでいます。
水分が蒸発して皮脂の分泌が増え、老化が進んでいます。
夏は健康な肌を維持するには邪魔な要素があまりにも多いです。
こういう時こそ、こまめに肌の管理をしなければなりません。


本格的な夏が来る前にあらかじめスキンケアを始めれば、今年の夏は無事に過ごすことができるでしょう。
この夏は、健康な肌のために、面倒でも小さな努力を傾けてみてください。

 

➀日焼け止め、しっかり使用しよう


日焼け止めを塗っていない側  塗っている側


紫外線に過度に露出すると、肌は老化し、色素沈着などが生じやすいです。


日焼け止めの種類
日焼け止めは、遮断方法によって無機遮断剤と有機遮断剤に区分されます。
無機遮断剤は肌に触れた紫外線をそのまま反射する物理的な遮断であり
有機遮断剤は紫外線を吸収した後、熱に変換して発散する化学的遮断です。


無機遮断剤は、テクスチャーが乾燥して塗れば白く浮く濁りがあるのが特徴です。
また、成分の特性上、毛穴を塞いでニキビを誘発する恐れがあるという短所があります。
しかし有機遮断剤に比べてマイルドな方です。


一方、有機遮断剤は白濁現象がなく、しっとりとしたつけ心地ですが、肌に刺激を与えることがあります。 

また、有機遮断剤にアレルギー反応が現れることがありますので、テスト後に使用することをおすすめします。

 


無機遮断剤、有機遮断剤を混合した日焼け止めもありますので、個人の肌タイプに合う日焼け止めを探してみてください。

 


正しい使い方
日焼け止めは、お出かけの15~30分前に丁寧に塗ってください。
日差しの強い日や野外活動をする日なら2時間に一度ずつ重ねて塗るのが一番いいです。

 

次回、続編またお待ちくださいね^^

 

 

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