今日も今日とてバスを乗り継いで、病院に向かう。妊婦で体温が高いのと、外の暑さで吐きそうになりながらやっとで着いた。
このご時世仕方がないが、マスクがより息苦しさを加速させる。
この一週間特に変わりなく基本横になってご飯作ったり洗濯したりと最低限度の家事しかしてなかったが、お腹が重苦しい感覚が増してきた。
1時間に数回じわーっと子宮全体が張るが、それ自体は痛くない。慣れてしまったのかも。
張ってる最中に横向いたり、ぶつけたりするといてっとなる程度。
吐き気もなく食事もしっかり摂れている。
そういえば、羊水穿刺した部分はいつの間にか痛みもなくなっていたな。もうどこを刺したか分からないや。
さてさて。
いつもの4Dエコーから。
これだと光で飛んで見えにくいが、今日も今日とて唇がもったりしてた。
左手をあげてのんびり欠伸をして、相変わらずマイペースな人だ。
これだと口のもったりが凄くわかりやすい。
浮腫とかじゃなくてこれは夫に似てるんだろうなあ、面白い。
頭を測定。
最初にBPD97.2mmと測定されて、主治医とえ!?っと驚き。1週間でこんなに大きくなったら来週には下から産めなくなるんじゃないか、と焦る。
エコーなので誤差もあるが、角度を変えて数回はかって最終的に、
BPD94.5mmが一番正確じゃないかとの判断に落ち着いた。
それにしてもHCは33.54なので中々のビックサイズ。
ちょっとくらいこれを胸郭にまわすように工面できないのかな。難しいか。
この頭の形を菱形、ストロベリー型、なんといえば良いのか分からないけども、
ぽこっと側頭部が飛び出しているのもタナトフォリック骨異形成特有の症状らしい。
お恥ずかしながら耳だと思っていた。
お腹もまずまず。
284.5mmで35週相当なので、やはりやや大きめ。
もう、足がしっかり子宮にハマっててほとんど測定不能となってしまった。
時間をかけてエコーしてようやく見つけて、
FL18.4mmで-12.3SD
それに伴って体重も少なく見積もられているので、実際これよりも重めの子が産まれてくると思うよと主治医が言っていた。
分かりにくいけどむちむちあんよ。
ふにふにしてる感じがエコーからも伝わってくる。
小さくて可愛らしい。
22w4d羊水16(体重55.1)
24w3d羊水22(体重55.7)
26w0d羊水24.8(体重57.7)
26w3d(体重58.3)
26w6d羊水25.8(体重57.7)
28w6d羊水29.2(体重59.1)
29w6d羊水31.2(体重60.8)
30w3d羊水穿刺当日(体重61)
穿刺直後17(体重58)
→羊水2L抜けた!!
30w6d羊水20.2(体重59)
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32w0d羊水29.1(体重61)
- 2日かけてラミナリアで子宮頸管を広げる
- 10cm広がったらLDRへ移動(ここからは面会禁止)
- 2日かけて促進剤を使って分娩する
- 分娩立ち会いはできないが分娩後すぐに夫を入室させて、最期の時間を過ごす
- 早産週数でのお産となるので体自体が分娩の準備ができておらず、促進剤の効きが悪く分娩遷延する可能性がある。
- また、骨盤位でのお産になるので、うまく旋回できない(そもそも疾患的に頭後屈しやすいのも原因)こともあるので分娩遷延、鉗子分娩となることがある。
- 骨盤位でのお産では先に臍帯が出て、赤ちゃんに血液がいかなくて分娩中に亡くなるかもしれない。
- 分娩遷延すると、胸郭が狭くて呼吸が出来ないので産まれる前に死産となる可能性もある。
- 同じタナトの症例で、鉗子分娩となった時に膣と肛門が裂けて繋がった事例もあったそうな、、(ちゃんと縫ったけども)