与えられた命。生命欲。
〜寿命を決めるのはアムリタ(甘露)〜
写真は、息子をお産した直後の写真。
息子も羊水に浮かんでたから、めちゃ
浮腫んでますが(笑)
2枚目や3枚目は、次の日。
むくみがとれて、面影があります👦🏻
マタニティヨガクラスをさせていただく
日は、私は自分のお産の日をいつも
思い出します。
本当に神様が与えてくれたヨガのお志事に
毎日感謝しかありません。
私は、息子に出逢う5年前に、
ある日強く、感じました👦🏻
“男の子が待ってる”
こんなこと書くと、さらに不思議な人だと思われてしまうかもですが(笑)
人にはそれぞれ、この人生においての
学びは、人それぞれです。
人生の成功や失敗、健康や病気、誰もが逃れることのできない老いや死。
人生の必然や人生そのものに哲学は宿ります。
ヨガ哲学は難しいものではなく、わたしたちの日常に浸透しずぎてクリアに見えずらいですが、日々の暮らしと切ってもきれないもので、
静かなヨガの時間をもつことで見えてきたりします🧘🏻♀️
子育てがしたいのに、中々
授からない方など、この赤ちゃんの悩みは
とっても繊細な悩みになる方が多いですが
ヨガでは、もう、その方の命、魂は、過去にその学びが終わっていて、今世は違う学びや役割があるのだといわれます。
私の場合はですが、息子はソウルメイトだと
インド占星術など、色んな先生方に
私の人生をみていただき教えていただきました。
私の人生は、息子を1人しっかり育てながら
(私が育てられていますが👦🏻)
他にやるべきこと、やりたいことを感じています。
一人一人、望むもの、役割、使命、試練は違うから、自分の魂が望むことを、見直し、
毎日、毎日を大切に生きていきましょう。
ヨガ哲学では生まれ変わり、輪廻転生があると考えられています。
そして命あるものは、亡くなった後、生前の行為つまりカルマの結果で、次の多様な生となって再び、生まれ変わるとされています。
前世のことを覚えている人は少ないですし、
自分が何かの生まれ変わりなんて不思議な感じがするかもしれません。
しかし私たちは今まで何度も生死を繰り返し、様々な経験をする中で潜在的な記憶(サンスカーラ)をもち、今も私たちに生命を失うことへの恐れをもたらしているといわれます🧘🏻♀️📖🌱
身体は魂を入れる器のようなものだと考えられています。
汚れたり穴が空いたりしている洋服を着ると不快なのと同様に、体が不健康だと私たちは不快に感じます。
身体は、この世界で様々な経験をするために与えられた器です。
器自体が自分ではないけれど、器がないと体験を得ることができません。
川の向こう岸に到達したいのに、船底に穴が空いていては川を渡ることができないのと同じです。
安全に進むために、常にケアやメンテナンスを怠ってはいけません。
しかし、船はいつか必ず壊れてしまいます。
老朽化を受け入れられないと、無理をして古い船を使おうとして、自分も一緒に沈んでしまいます。
生きている間は大切に身体を整えます。
いつか寿命を迎える時には感謝して手放すことを受け入れなくてはいけません。
大切にするけれど、執着はしない。
そのバランスがとても難しいですね🌱
ヨガ哲学では、体内のアムリタ(甘露)の量が寿命だと考えられています。
今与えられている身体を持って得られる体験は、何よりも貴重なものです。
だからこそ、目の前に与えられたことを精一杯行うことがとても大切ですね。
寿命と向き合うことは生と向き合うこと。
死というものに向き合うことは簡単ではありません。
しかし、終わりがあるからこと生命は輝きます。
限られた時間だからこそ、大切に生きることができます。
自分には限られた寿命が与えられていることを意識することで、生きることの素晴らしいさ、
大切さが分かります。
自然に起こる事、そして感情にも身をゆだね、自分を慈しみ、愛する時間を持つ。
私たちは、その時間を持つことで、いつでも自分自身を心地よい状態に導くことができるのだと、気づくことができるでしょう。
そして気づきのチャンスはたくさん与えられています。
ヨガもそのひとつの方法です。
ヨガのクラスの最後にシャヴァーサナ(やすらぎのポーズ)があるのは、私たちがすべてを受け入れ自由で無限の存在なのだということを思い出す練習とされています🧘🏻♀️🌱🌎
休むのも大切🌱🌱
また、エネルギーチャージされるから♡
本日も朝ヨガ10:30にお待ちしてます🧘🏻♀️🌞🍃