YOGAの目標は、内なる静けさにとどまること。
私たちは誰もが、自由に幸せになるために、
この世界にやってきています🌏🫶🏻🍃
最近。息子の誕生日でした👦🏻🎂
この、動画から一年が経ち、
本当に居てくれるだけで、自然とすくすく
健康に育ってくれていることに感謝が溢れます。
平日だったので、お家でお祝いを
しました🫶🏻
私は、毎日、サットヴァの息子の心にふれる事ができていることに、本当に感謝が溢れます😌🍃🫶🏻👦🏻
大人になっても、私は子供のような
純粋なシンプルな考えで居たく、
ヨガの実践をしています。
大人になると色んな体験をして生きていきます。
色んな感情を味わいますね。
私はヨガクラスにいらしてくれる80代の方と
お話ししていて、サットヴァそのものだなぁといつも感じます。
私も、ずっと、素直で、優しくて、シンプルで、
調和の人で居たいと想わせてくれる方々、
息子をはじめ、家族もみんな友人たちも、
ご縁ある方々のも本当にサットヴァの方々に
囲まれているように感じています。
私たちの心は、いくつものヴルッティ
（考えの動き）で作られています。
ヴルッティはその質によって、
大きく3つにカテゴリー分けされます。
ヴルッティ（考えの動き） 3つの質🧘🏻♀️📔🌱
◎サットヴァ（純質）
調和し、澄んだ落ち着きある考え。慈悲深く、
他人を理解しようとする質。
見通しと理解のある知性が働き、集中し、混乱や揺らぎがなく、定まった状態がサットヴァ（純性）な心です。
インドの聖典は、人間の本性はやさしさそのものであり、
慈悲深い存在だといいます。
慈悲にあふれ、静かで、やさしい存在。
愛や慈悲と呼ばれる、あまねく広がる意識の存在が、人間の正体です。
仏教でも、この本来の私たちの姿を「仏性」という言葉で教えてくれています。
本来のやさしさと慈悲そのものである自分を、私たちは時々忘れてしまっているだけです。
生きることは苦痛や悩みの連続かもしれません。
連続する苦悩から自由になるためにはどうすればいいのか？自由になるための教えと方法がYOGAです。
メディカルヨガスクールて学んでいるヨガの本、YOGAの教えの数々を読み取った
『ヴェーダ（聖典）』には、人間の生きる理由が記されています。
◎ラジャス（動質、激質）
活動的で、野心的な心。
嬉しかったら有頂天になり、あるときは悲しみ、怒り、落ち込んだりする激しく揺れ動く質。
プレッシャー、ストレス、執着や不満。ラジャス（動質）な質が心を覆うとき、人は悩み、苦しみます。ときにラジャス（動質）は、アースラ（悪魔的、避けるべき質）とも呼ばれ、強い思い込みなども、ラジャスに入ります。
そんな思いに自分が引きずられないように行いを正すことがヨガ🧘🏻♀️です。
心に浮かぶ考えに、好き勝手ににさせないように。
守るべきことを頭に意識し、暴れ馬を乗りこなすように、心の手綱をきちんとしめ、目指すべき所へ進むことです。
◎タマス（鈍質）
不満、怠惰、何もしたくないという考え。
瞑想や集中を遠ざけるような考えは、自分を高めるヨガとは遠い考えです。
眠気や怠情で頭がいっぱいになってしまえば、ヨガはできないのです。
めんどくさがりやになるとヨガはできなくなります。それはタマスの心になっている状態です😌🌱
善し悪しはなく、ラジャス（動質）やタマス（鈍質）も、もちろん必要であり、意味があり、誰の心も3つの質が備わっています。
3つの質があるからこそ、考え、動き、休む、ということができます。
しかし、ヨガで避けるべきは、タマス（鈍質）やラジャス（動質）が過剰に心を覆ってしまう状態です。
激しい心の波、そして、怠惰、何もしたくないと成長はしません。
3つの質のバランスに気づき、
早めにニローダ（ケア）することがヨガ、
そして大事です🧘🏻♀️📔🍃🫶🏻😌
ヨガの話で良く出てくるサマーディとは考えを止めることではなく、深い理解やひらめきを得るために、考えや感情を静かに、穏やかにしておくという意味です。
どんなときも、常に穏やかな自分自身であること。それがヨガの目的です。
ヨガをした日だけでなく、ヨガは日常だから。
毎日サットヴァの息子と居ると
私も共鳴し、サットヴァになっていきます。
有難い存在です♾️
続き↩️
気高く、落ち着き、心優しい自分を忘れないためにヨガはあります。
つぼみが花を咲かせるとき、
花の成長を丁寧にケアして、見守る必要があるように、人は自分の花を咲かせるためにできる努力をして、花が咲くまで成熟を待つ必要があります。
しかし、ヨガの可能性は、ただ待つだけではなく、よりたくさんの光があたるところへ、
成長させる水と栄養が与えられるところへ、
自らの意志で進んで、行くことにあります。
自分を目覚めさせる明るい太陽の光とは何か？
心を豊かにする栄養は何か？を知り、それを求める生き方。
それは人それぞれ違います。
なので、比べる必要はありません。
ただ、努力はし続けます。
丁寧に自分の花を育てるように心を見守り扱えば、必ず自分の本当の姿を知り、自由に至ることができます。
緩やかに、途切れないように心をケアし続けることがヨガです。
意識して自分を成長させるように毎日を大切に積み重ね、心をニローダ（ケア）すること。
むやみに心を止めたり、自分の可能性を潰したり、自らを否定するような修行は本来のヨガの目的ではないです。
なので、いつもヨガクラスでも、自分を否定するような言霊は使わないように気をつけてみてくださいねと伝えさせていただいています😌🧘🏻♀️🌱🫶🏻
具体的に何をニローダ（ケア）するのか？
それは、チッタブルッティ（心の移り変わり）です。心は動き回ります。
望むもの、望まないもの、外の物や対象に向かって動き、一瞬ごとにめまぐるしく変わります。
ヨガのニローダとは、忙しい心の変化を静かに、穏やかに保つためにできることをすること。
心は特有のメカニズムで動いています。
考えは、何もしなければ自動的にどこまでも流れ、自然と刺激にひきつけられます。
いつまでも過去の体験にしがみついたり、未来を空想しているうちに、あっという間に1時間たってしまったり、心の動きにまかせて妄想し、無目的情報やSNSばかりみていると、
頭が疲れ、多くの時間とエネルギーがどこかへ流れてしまいます。
それは、考えの動きに自分が奪われてしまっていた証拠です。
ヨガではエネルギーの大切さも学びます🧘🏻♀️📔😌🌱
YOCAで心を収める練習は、心の動きを1つの対象に定め、意志で心を1つの方向に流し続けます。
ヨガクラスで、呼吸やからだに意識を集中してくださいね♡と話をしているのはこの練習をしています🧘🏻♀️🫶🏻🍃
心の動きに気づき、意志で心を扱います。
その練習を普段からしていると、日常生活の場面で応用が利き、心が乱れ、暴れそうなときに冷静に対処できるようになります。
自分の考えの流れを今いるべき所、やるべきことに集中することで、怒りや嫉妬、後悔や悲しみという激しい感情や、過去や未来という実体のない物に自分を奪われることがなくなってきますよ😌🌱✨🌏
心を扱うためには、ある程度、決まった効率的なメソッドで練習することが必要です。
それが、ヨガだから。
体を動かすだけ、体を知るだけはただのストレッチやスポーツに過ぎません。
ヨガが扱うのはからだはもちろんですが、
心です。
アッビャーサ（繰り返し練習）することで確実に心を収め、誰もが自分の心を道具として使えるようになるというのです。
今週も日々、サットヴァで生きるために
ヨガをプラクティスしていただき、
からだや心を自分で整えていきましょう。
それは、最初は努力が、思考にも癖があるので
必要ですが、練習すると、自転車を乗る
練習と同じです🚲
いつかは、無意識に選択して
生き方が自然と変化していきます♪
🧘🏻♀️🫶🏻📔🙏💛
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