こんにちは。
前回の続きです。
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前回の話を簡単にまとめますと
入職初日
↓
めちゃくちゃ緊張する
↓
やらかす
というところまで話しました。
初日からやらかしてしまいましたが、そのおかげで職場の人に「面白い人」と好印象で受け入れていただけました。
リハビリ科の人数は(およそ)
PT:15人
OT:15人
ST:3人(自分含む)
就職した施設では、訪問リハビリ、通所リハビリ、入所リハビリなどの事業があります。
入所リハビリ：
病院から直接、家に帰れない患者さんが『一時的に』施設へ泊まりリハビリをする
通所リハビリ：
家で生活しているがリハビリが必要な人が施設へ通ってリハビリをする
訪問リハビリ：
家で生活しているがリハビリが必要な人が家でリハビリをする
施設見学の際に説明されていた通り、
私は『新人』として働き始めました(本当は2年目)。
『入所リハビリ』『通所リハビリ』の担当となり、入職してから1~2ヶ月間は先輩方のリハビリ見学を中心でしたが、、、
３ヶ月目から地獄が始まりました。
怒られる。
何をしても怒られる。
そんな感覚でした。
STの上司、2人(当時7年目と5年目)はいい人で、今は好きな人たちです。
しかし、当時は怒られすぎて、『恐怖の対象』でした。
7年目の上司がメンターだったのですが、
怒られる時は必ずST室という個室、『説教部屋』に連れて行かれました。
毎日、２〜３時間その部屋で説教されました。
ですが、まだそれはマシです。
もう一人の5年目の上司は、指導に感情的な面がありました。
そのおかげで、リハビリ室や各フロアで他スタッフがいる前でよく怒られました。
そして、怒られている様子を他部署のスタッフやリハビリスタッフが見て
「あいつは頼りない」と印象付けられたと思います。
なので、私が何か他スタッフにお願いをしても、必ず私の上司に確認を取られる。
そして、その内容がダメだとお願いした内容を変えられ、後に怒られる。
以前の職場のように最悪の循環でした。
新しい職場で半年働いて、あっという間に「できない奴」のレッテルを貼られました。
そこで、思い知らされたことがあります。
「俺はみんなと同じように、『普通に』働けないんだ」
絶望のどん底にいました。
今回はここまでです！
次回は「就職から２年間絶望し、半年で人生を変えた話 〜転機〜」で書きます！
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