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医師支援事業部の古根川です。
分煙のために設置された禁煙室は北京を上回る大気汚染濃度だそうです。
東京都内のオフィスに設置された禁煙室でPM2.5濃度を測定しました。
今日は健康のため屋内全面禁煙について書きたいと思います。
約9平方mの禁煙室で禁煙していたのは10~15人。
約7分間の測定中、PM2.5濃度の最高値は1立方m当たり1550μg、
最低値は同625μgだそうです。
北京の最悪の日は同700~800μgです。
このオフィスでは禁煙室のドアをはさんで飲料の自動販売機が設置され、この部屋の最高値は同50μg超です。
禁煙室に比べればかなり低いですが、
感受性の高い人の呼吸器に症状が現れるレベルで、明らかに受動喫煙の状態です。
たばこの煙の中には70種類近い発がん性物質が含まれ、それを吸い込むことは短時間でも体に悪影響を与えるそうです。
では、必要な禁煙環境とはなんでしょうか?
受動喫煙を防ぐため、日本も批准する「たばこの規制に関する世界保健機関枠組条約」のガイドラインでは
建物内の完全禁煙を勧めています。
建物内が全面禁煙になれば、
職業中は喫煙がほぼ不可能になります。
喫煙者にとってはかなり厳しい状況に追い込まれますが、
吸えない環境をつくってあげることが長い目でみれば禁煙者のためになるそうです。
屋内に喫煙できる場所がある限り、
そこでら働く人の受動喫煙はなくなりません。
非禁煙者の受動喫煙を防ぎ、
喫煙者の健康のためにも屋内の
全面禁煙化を進めるできだと思います。
自分のため、他人のため、環境のために禁煙化を進めて、
汚染濃度を下げる必要があると思います。
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