15年前に精神科クリニックを開業したばかりの[傍若無人]医師に
父親(市会議員副議長)が脳疾患で倒れ、入院先確保の依頼があった。
 脳疾患の手術と機能回復訓練(リハビリテーション)の両機能が必要だった。
その近くにあった公立病院は手術部門はそれなりだったが、
リハビリ部門が弱かった。急には間に合わない。

 隣の県の大学を通じ、某医師会立温泉病院に入院させた。。。
3ヵ月後に社会復帰できた。

 それから、その公立病院(医師会立→市立病院→地域中核病院)の内部体制改革を
依頼された。
 利権の構造であった。全ての出入り業者に[市会議員もしくは県会議員などが
絡んでいた。

 医療・医学を全く知らない人間(市役所から派遣)がサンダル履きで
うろうろしていた。

 ※人情にかんする話は・・・もっと後にでてきます。

 (続きます。)