満開の花たちの間を、
高速で飛びまわるハミングバード。
『蜜を吸う』そのためだけに一生懸命羽ばたく。
花が揺れる…
その羽ばたきによって
風が起こり
花たちの受粉が促され
時を経て、
実りや種子へと
つながっていく。
そのつながりを、ハミングバード自身は、まったく知らないけれど…
出会った時は、自分のことだけで精一杯で、 十分に相手を見ていなかったかも知れない
「もっと言いたかった」
「もっと聞きたかった」
…そこからプロセスは始まった。
時を経て、
あなたは今、『実り』を手にしている…
出会ったあの人も、あなたとは違った時間を過ごし、
いろんな経験を経て『実り』を手にしていることを
感じ、信じることが
できたら…
あなたの
今までの道程は
『喜び』に輝く
ほら
ハミングバードが
あなたのそばに
やってきた。
『…………………。』