岩手の介護情報サービス☆じじばばどっとこむ☆のブログ♪ -3ページ目

介護予防認知症対応型通所介護と介護予防認知症対応型共同生活介護

長ーい名前で私も舌を噛んでしまいそうな感じですが
今日は
介護予防認知症対応型通所介護と介護予防認知症対応型共同生活介護について
書いていきたいと思います。

まずは介護予防認知症対応型通所介護から。
こちらは地域密着型で、要支援1・要支援2の方が対象となります。

長い名前ですが
介護予防 認知症対応型 通所介護 
と区切りを入れながら読むととてもわかりやすくなりますね♪

地域密着型なので、対象者は地域の住民に限られ
なおかつ、認知症対応型なので利用者は認知症の人限定となります。
自宅から近い地域にあり、顔なじみの職員が対応することで
環境の変化を最小限にできることは認知症の人にとって大きなメリットです。
サービス内容として
自宅から施設へ通う認知症の人に、
日常生活での支援と機能訓練のためのレクリエーションや趣味、
食事や入浴などを提供します。

利用施設は2つのタイプにわけられます。
・併設型・・・介護老人保健施設、病院などに併設されているタイプ
・共用型・・・グループホームなどの施設入所者と共用のスペースを使うタイプ

利用料は
併設型(6時間以上8時間未満)
要支援1  751円
要支援2  839円

共用型(6時間以上8時間未満)
要支援1  435円
要支援2  460円

共通の加算として
・個別機能訓練加算  27円/日
・入浴介助加算     50円/日
・若年性認知症利用者受入加算 60円/日
・栄養改善加算    150円/月
・口腔機能向上加算 150円/月




続いて
介護予防認知症対応型共同生活介護について。

こちらも
介護予防 認知症対応型 共同生活介護 
とわけて読んでみるとわかりやすいですね♪

つまりは認知症対応型のグループホームです。
こちらは要支援2の方が対象となります。

定員が5人以上9人以下という家族と同じくらいの人数で
認知症の人が共同生活住居を住まいとして共同で生活し、
認知症の専門職員などが支援するサービスです。
入居者3人に対して一人の割合で職員が配置されます。

利用者は家事や外出、買い物などを職員とともに行います。
部屋は個室が原則で、その他に共用で食堂や浴室があります。
とても家庭的な雰囲気の中で暮らせるというのが大きな特徴です。

利用料

・介護予防認知症対応型共同生活介護 831円/日
・介護予防短期利用認知症対応型共同生活介護  861円/日

※若年性認知症利用者受入加算 120円/日


次回は
介護予防短期入所(生活・療養)介護について
サービス内容と利用料を紹介していきたいと思います。

介護予防通所介護・介護予防小規模多機能型居宅介護

関東は梅雨に入り、今日はとても寒い一日でした。
上の息子が幼稚園でもらってきた風邪は
とにかくとにかく強い風邪で。
すっかり下の息子と私もうつされて大変な目に合いましたガーン

季節の変わり目です。
皆様もどうぞご自愛ください。



さて、本日は
介護予防通所介護・介護予防小規模多機能型居宅介護のサービス内容と利用料についてです。

まずは介護予防通所介護から。
対象は要支援1・要支援2の方となります。

いわゆる要支援1・要支援2の方が通うデイサービスです。
自宅から高齢者福祉施設(デイサービスなど)に送迎してもらい、
レクリエーションやリハビリなどをして過ごします。
入用や食事もすることができます。
通所介護のサービス内容は、
前回紹介した通所リハビリテーションと似たような形の場合もありますが、
料金は通所介護の方が安めに設定されています。
家から出ることにより、様々な刺激を受けて
利用者の心身状態に改善が見られる場合がある、というメリットがあります。


利用料
要支援1 2226円/月
要支援2 4353円/月

※加算
アクティビティ実施加算 53円/月
運動機能向上加算   225円/月
栄養改善加算      150円/月
口腔機能向上加算   150円/月
若年性認知症利用者受け入れ加算 240円/月



次に
介護予防小規模多機能型居宅介護です。
地域密着型で対象者は要支援1・要支援2となります。
1ヶ所で「訪問(訪問介護)・通所(通所介護・泊まり(短期入所介護)」
の3つのサービスを自由に組み合わせて利用できるのが大きな特徴です。
ひとつの施設の登録定員は25人以下と小規模なので
職員などと顔なじみになりやすく、安心してサービスを受けられるメリットもあります。
また、地元の施設を利用でき、心身の状態やその時の都合で
臨機応変にサービスが選べるのも利点のひとつです。

利用料は
要支援1 4469円/月
要支援2 7995円/月

※地域密着型とは・・・
住み慣れた地域で暮らしながら介護サービスが受けられるシステム。
対象者は地域の住民に限られます。


次は
同じく地域密着型の
介護予防認知症対応型通所介護と
介護予防認知症対応型共同生活介護について
サービス内容と利用料を記載したいと思います。
対象者は予防なので要支援1・要支援2となります。

介護予防訪問リハビリテーション・介護予防通所リハビリテーション

今日の関東は気網の梅雨空とは一変して
真夏のような一日晴れ
お布団も洗濯物もスッキリさわやかキレイになりました!
しかしこの暑さ・・・赤ちゃんには厳しい・・・
普段は窓全開でエアコンつけないのですが
今日はつけてます。
熱中症も怖いですからね。
おかげでぐっすり寝ています。
つけるまではずっと泣いていましたから
やっぱり暑かったんでしょうね(;^_^)

さて、
今日は介護予防訪問リハビリテーションと介護予防通所リハビリテーションについて
まとめていきます。

まずは
介護予防訪問リハビリテーションからひらめき電球
「予防」なので要支援1・要支援2の方が対象となります。

理学療法士や作業療法士、言語聴覚士などの専門家から
生活を根性させる音を目的として、自宅でリハビリテーションの指導を直接受けられます。
通院ができない人や、病気などで自宅療養中の人などが利用できます。
利用者が実際に生活している住宅で
階段や段差、狭い廊下を通るなど、それぞれに即した動きに合わせて
安全に行動できるようなリハビリを受けられるのが特徴です。
専門家から住宅改修や福祉用具、自助具等の利用の提案をしてもらえることもあります。

利用料は305円/回です。


次に介護予防通所リハビリテーション
いわゆるデイケアです。
要介護の方もデイケアを利用しますが、 
今回は「予防」なので、この場合の対象は要支援1・要支援2となります。
サービス内容は
病院などに併設されている施設へ通いながら理学療法や作業療法などの
リハビリテーションです。食事などのサービスもあります。
リハビリテーション専門のスタッフが個人のプランに沿って
専用の機器などを使いながら指導・管理してくれます。
利用料が月額単位なので、
施設によって提供している時間や回数が異なります。
この点は特にしっかりと比較検討することがポイントです。


利用料は
要支援1  2496円/月
要支援2  4880円/月
(入浴、送迎を含む)

※加算
 運動器機能向上加算          225円/月
 栄養改善加算              150円/月
 口腔機能向上加算           150円/月
 若年性認知症利用者受入加算    240円/月





※ここで紹介している利用料金は
利用者負担額の一例です。
地域によって異なる場合もあります。