こんにちは、看護師の工藤です
みなさん、夏のご予定はお決まりですか
まだ東京は、じめーっとした梅雨ですが、梅雨が明けたらまた暑い夏が始まりますね
暑い夏といえば眩しい太陽、紫外線ですね
近年は5月から夏日のような暑い日が続いていたりするので意識の高い方はしっかりと紫外線ケアをしているのではないでしょうか
今回は紫外線とにきびの関係
そして紫外線ケアについてお話ししていこうと思います
まず、紫外線が引き起こすトラブルについてですが、
日焼けによる火照りや皮むけがありますね
これはかなり肌への負担がかかった状態です
日焼けも一種の火傷の状態ですから、日焼けした後は必ずお肌を冷やし、保湿をしっかりしてください
上記の状態にならなくてもジワジワ浴びた紫外線によってシミやシワ、にきびが増えたりするんです
なぜ紫外線によってにきびができるのか？
まず紫外線の種類にはUV-A UV-B UV-Cの3種類があります。
みなさんがよく耳にするのはUV-Aが多いのではないでしょうか？
UV-Cは地球上に届きません。
UV-Bは夏に強く降り注ぎますが、お肌の表面にしか届きません。
しかし
UV-Aは真皮層にまで届きコラーゲンを破壊し、シワたるみの原因になり、肌荒れ、乾燥も引き起こします
紫外線による刺激を繰り返し受けてしまうと、私たちの身体はダメージの侵入を防ぐために、肌の表面の角質を分厚く、角質肥厚の状態にしようと働きます。
一方、肌の内部はバリア機能が低下たことで水分が蒸散しやすくなるため、より乾燥が進み、表面のきめが乱れ、ゴワゴワ・ガサガサとした肌荒れ状態になるんです
紫外線をたくさん浴びて余分な角質が肥厚すると、毛穴が詰まりやすくなり、皮脂がうまく排出されずににきびができやすくなるわけです
乾燥が進むと余分な角質が肥厚し、毛穴を塞ぐコメドが発生します。
また、紫外線をたくさん浴びてしまうことで、酸化した皮脂が毛穴を刺激しにきびを増加させてしまったり、発生した活性酸素によってにきびの炎症を悪化させ、回復を遅らせてしまったりするのです
暑い日は意外と意識をしてケアをするのに、曇りの日や外出しない日は紫外線ケアをしないという方も多いのではないでしょうか
曇りの日でも紫外線は出ていますし、窓から降り注ぐ光は紫外線かも
そんなことでジワジワと知らぬ間に自らシミやシワやにきびを増やしているんですね
あとマスクをしているから大丈夫とか…
そのマスク、紫外線カット出来ますか
近年では飲む日焼け止めを活用している方も増えてきていますが、
うっかり日焼け予防にはとても良いですが、
やはり基本となるのは塗る日焼け止めです
ただ、朝しっかりと塗っていても皮脂や汗などで塗ったはずの日焼け止めが取れてしまうことが多いので、2〜3時間に1度は塗り直すようにしましょう
女性の場合はSPF配合のお粉やファンデーションを活用することで予防出来ます
当院では紫外線対策として塗る日焼け止めをSPF２５とSPF５０の２種類
ご用意しています。
紫外線は一年中降り注いでます
紫外線の強い夏場はSPF５０でしっかりケアして、
冬場は室内にいても降り注ぐ紫外線から肌を守る意味でもSPF２５の日焼け止めの使用をお勧めします
そして、1粒で24時間効果が持続する飲む日焼け止め（U・Vlock）
もご用意しています
日ごろ塗り直しが難しい方にはお勧めです
もちろん飲む日焼け止めと塗る日焼け止めをどちらも使用できるのがベストです！！
更に紫外線でダメージを受けたお肌にしっかりと栄養を届けるために
イオン導入やクリニックで行うエレクトロポレーションでお肌を回復させることをおすすめしています。
塗布だけではダメージを受けた深部には栄養が届きません
しっかり栄養補給することでにきび治療のか要でもある毛穴内修復がすすみますし、
栄養たっぷりの肌が保てれば肌老化も予防できます
徹底した紫外線ケアでにきびを作らない
にきびを繰り返さない
健康的な肌を保ってみませんか
いつでもケアについてのご相談お待ちしております
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