昨日、友人と話していた時の一コマ。
(友人)「英語が話せるといいよね。仕事の幅が広がるわけだし。大学時代に留学しておけばよかった」
確かに友人の気持ちは分かる。英語が話せるといろんな国の人と話せて楽しいし、仕事の幅も広がる。
ただ気になったのは、「大学時代に留学しておけばよかった」と言ったことだ。その発言の裏には、もういまさら留学には行けないし、手遅れだ的な思いがある。その友人にも伝えたのだが、語学を勉強するのに遅いということはない。もちろん、若いうちに始めたほうが早く上達するのは確かだと思うが、日々数十分の勉強を積み重ねていけば、年齢に関係なく習得できる。
ちなみに、その友人は、受験勉強をして都内の某国立大学に入学し、その後某有名私立大学の大学院で勉強した。英語を十分勉強したのに英語が話せないのはなぜか??
それはただ英語を話す機会がないから、話せないと思っているだけなんです。
いまさら・・・といいつつも、ほとんどの日本人が中学1年12歳から英語を勉強しているので、英語歴は長いのです。しかも文法をみっちり勉強して、単語も3000から5000語は覚えているわけです。だから後は声に出してみるだけなんです。
英語はいつからでも話せるようになるので、今日からがスタートです。
こんな風に話せるようになれたらいいなというモデルを決めましょう。
参考:宇多田さん