皆さんが事業を行っていると、とっても大きな課題として、商品やサービスの適正な価格設定っていったい幾らなんだ?という問題が出てきませんでしたか。誰しも悩んだ経験があると思います。
でもこれって案外後回しにしがちです。
今回はこのような、大切な価格設定についての「成功法則」です。
価格設定のお悩み事ってどんなものがありますか?
例えば・・・
- この値段だと高すぎて買ってもらえないんじゃないだろうか?
- 世の中の相場より少し安いくらいが良いのかな。
- そもそも価格をつける基準がわからないし。
- そもそも商品自体がパッケージされてないし。
とかでしょうか?
それで、実際に適正価格を設定するとき、例えばこんな風にしたけど上手くいかなかったっていう経験ありませんか?
- 私の類似商品ってこれくらいかな〜?お客さんいくらぐらいで買ってるのかな〜をネットで調べて設定してしまったら、もっと安くならないのって言われた。
- それで、しんどいけど背に腹は替えられないと安くしたら、自分が応援したいと思わないお客さましか集まらなくなった。
- そもそも高い価格設定では売れないと思い、安く設定したらもっと売れなくなった。
- バイトの時給換算よりは高め位に設定したら、お客様に対して情熱をもてなくなった。
- そもそも価格を決めてなかったので、行き当たりばったりで見積を作ってたら、整合性が取れず訳が分からなくなってきた。
こういう方結構いらっしゃいます。
では、この価格設定、どうしたら良いんでしょうか?
そもそも、価格っていうのはどう決めればいいかなんて正解はありません。
極端な話、付けたい値段を付ければいいのです。
ものの本を読めば、先ずあなたと顧客の関係性を理解しましょう。
①コストは、生活コストを原価と考える。
自分自身がこれでモチベーションがあがる生活原価の金額か?と考える。
②競合他者との関係では、差額があればその理由が話せるかどうか?
③価値は、お金に換算し定量的に、できるだけ「数字で何かと比較できるよう」にする。
そして価格が決まるというセオリーもあり、これはある意味正しいです。
ただ、それよりも、価格っていうパーツそのものに夢中にならず、お客さんに自分の伝えられる価値って何だろう?
どういう価値を提供すればお客様が幸せになれるんだろうということに夢中になれば、自ずと適正価格は自然に決まると私は考えます。
先ずは価格設定の3つの鉄則です。
- 単価の安い高いによって買う、買わないは決まらない。
- そもそも起業家は価格競争で決まる商品を扱ってはいけない。
- 世間の相場感など無視して良い。
そのうえで、起業家にとって高単価の必要性についてしっかり覚えておいてください。
一人起業家・自営業は、当然、大手企業じゃないんで、薄利多売をすると、あなたの事業は成り立ちません。
寝る暇が無くなります。だから、高単価の設定をすることが必須なんです。
よく「高単価だと売れないんじゃないの?」と不安を口にする方が多いですが、それはお客様にとっての価値が伝わってないから、高いと思われたらどうしようと心配になるんです。
顧客にとっての価値というのは、ユーザーの現状と得られることによる未来とのギャップです。
このギャップが多ければ多いほど、高単価な設定が可能となるんです。
人は感情が動いた時に高額商品を買います。
つい売る側になると皆さん分からなくなりますが、逆にご自身の過去を振り返ったとき、「贅沢なものを買おう」「今日は奮発しよう」と思ったことが何度もあると思います。
その時の感覚を是非思い出してください。あなたの中に起きた感情が重要なのです。
あなたのビジネスの中で、自分が感じた感情と同じシチュエーションを作るようにすることが、高額商品の販売に重要です。
要はお客様が喜んで買ってくれれば、幾ら高い値段つけても良いんです。
それがお客様にとっての適正価格なんですから。
それでは、この適正な高単価をつけても売れる最も最適で簡単な方法があるんですが知りたくありませんか?
それは、新聞に出ることなんです。あなたが新聞に出れば、
- 価格は言い値になり、価格競争から外れることができます。
- 何故なら、新聞を見た見知らぬお客様から指名買いが入るからなんです。
新聞レバレッジ経営術とは?
私、山口のメソッド「新聞レバレッジ経営術」は、
最短3か月で新聞に出られます。
最短たった3カ月で10年20年先の起業目的を真っ先に達成させます。
起業目的に共感した読者をご指名で集客できるので、苦労なく高単価が実現します。
過去の苦労弱みを武器にして新聞に出る業界唯一のアプローチ方法です。
だから、特別な才能は一切不要。だれでも新聞に出られる可能性があるのです。