●仕事の善し悪しは、突き詰めて考えると、どれだけ周囲の人々と上手に楽しくお付き合いしたいと考えているか、ということにかかっているのではないかと思います。仕事の成果がなかなか思うように上がらない。そういったときに、それを「楽しくしていないのは自分のどこかに問題がある」と思えれば、一見遠回りのようでもいずれ着実な成果につながっていくのではないかと思います。

●社内リクリエーションで会社を盛り上げてという話をよく聞きます。あの会社であんな面白い企画をやってる、といった話を聞くと当社でも!と思ったりもしますが、社員がそれぞれ直面する仕事で達成感を得られないとするならば、どんなに職場が楽しくても、それはカンフル剤にはなったとしても、本当に面白く楽しいことにはならないと思います。

●何事も楽しくなってくれば自然に続けられますし、続けられれば積み上がるものが必ずありますから、仕事も同じように、楽しいゲームに作り直せれば、そういうゲーム作りの機会、手伝いができる職場にしようと思います。

●「マーケットに”人材”はいない」。これは経営指導をしていただいた公認会計士の先生から、幹部人材の登用にあたって教えていただいたことです。落ち着いて考えれば当たり前のことですが、人手が欲しいのか、人材が欲しいのか、本質を見失ってしまうと双方不幸な結果になってしまいます。珍しくテレアポで面白い人材会社に出会いました。当社に見合った現職の幹部人材を捜すところから始めるという会社です。幹部人材登用を前提にその会社に依頼をしました。

●「わが家の晩ごはん」の読者の方にコメントをつけていただきました。これは素直に嬉しいです。ありがとうございました。HARAPECO販促部隊もこのアメブロを使って地味に地道な活動を続けています。果たしてこの地道な活動がどういう成果につながるのか。予想もつかないのですが、それはそれで結構楽しみです。