6期目に入ってからというもの、こんな小さな会社にも大企業病ではないかと思われる症状がちらほら。

来月の資金繰りどうしようとヒヤヒヤしながら、滅茶苦茶だけど勢いだけは売るほどあったような、そんな熱い会社に戻そうと思っています。そうじゃないと会社が役所みたいじゃ面白くないんじゃない?

ということで、(ああ、またぞろ社長の思いつきで面倒なことだ)と思っているであろう幹部連中の心の声を丁重に無視いたしまして、景気付けに食事に引っ張り出しました。



本当のところ、みんなのお陰で会社も発展しているのに、近所のランチMTG(という説教)ばかりでは、社長としても大きなこと言うばかりで実態が伴っていないなぁと大いに反省し、これぐらいの店、飽きるぐらい連れてってやるぜ!という自分なりの決意で、それなりに高い(場所もね)お店を予約してみました。



というか、それぐらいご馳走できない社長なら、会社経営するの辞めたら?と。天の声も最近聞こえてきます。

もうひとつ。朝からみんながんばって仕事をして、それなりに仕事も楽しんでいるとは思いますが、ロスジェネ世代というか、バブルを知らない世代というか、地味にやってばかりの世代の会社です。
ちょっと前のIT長者みたいな下品なのにはなりたくないですが、かといって何も不景気だの、老後が不安だの、古びたマスコミ論調に我々が同調する必要も全くないわけで。

それなりに給与もあがって、ささやかな贅沢ができるようにして、老いた親は国じゃなく自分で面倒みてやるぞぐらいの気概を我々若い連中ももっていこうよと。

まぁそんな話を場末の居酒屋で言っても、しみじみしちゃうよねぇ(笑)
ということでまずは自分たちの生活をグレードアップしましょう。

そのためにも、もっと面白楽しく働いて、とにかく儲かるようにやっていかないとね。