朝から働けば良くなるんじゃないのか？

今朝は早く作業が終わったので９時に出社しました。
早く作業が終わったというのは、毎朝このブログ を更新しているためです。

公認会計士の吉永先生のブログ。もう１年以上続いていますが、毎朝、日経新聞などの経済紙のニュースから記事を１つ選んでCFOの観点から読み解くという内容です。

だいたい８時過ぎにはメールで記事がやってくるので、それを編集してアップ。それから出勤しています。

このため先生は早朝、５時６時から仕事をされているので、本当に頭が下がります。
アクセス解析をみても、高度な内容にも関わらず多くの固定読者がきちんとついて、アクセス数もまだまだ右肩上がりで増加中。継続は力なり、の模範例を間近で拝見しています。
＃次の当社のブログメディアはこのCFOニュースのリニューアルです。

で、今日は８時前にはメールがあって、作業も割と少なくワイドショーも面白そうな話題がなさそうだったので、いつもより早めに出社しました。

一番かなぁと、９時に出社するとすでにデザイン室の玉造が出社して作業中でした。自宅が隣駅といえども関心なことです。

出版業界は基本的に朝が遅いと思います。すでにやめて何年もたっているので今はどうかわかりませんが、以前勤めていた会社も、そんな出版社にありがちな勤務スタイルでした。

しかし、そんな会社でも９時前に出社し、人気のないフロアで静かに仕事をして、夕方はさっさと帰宅という同僚が何人かいました。そういえば彼らはみんな編集長になってますね。見事なまでに。

これは毎週、業界紙に目を通していて思うことですが、業界の売上減少を嘆いて、システム改善やひねった企画をあれこれ考える前に、まずは社員の勤怠や生産力を見直せばいいんじゃないですかね。単純に。

あなたは朝から働いていますか？

なんでこの業界は、重役出勤が当たり前なんだろう。
合理的理由は何もないんじゃないのかな。