2年前に子宮けいガンの手術をした。
手術、といってもわずか15分で終わる手術。
入院は2泊。
一応、全身麻酔だったが、その麻酔も20分くらいで覚めるような本当に楽な手術だった。
そもそもガン細胞の摘出のための手術ではなく、子宮けい部(子宮の入り口)にある異形細胞(ちょっと異常な細胞)を病理検査も兼ねて切除することが目的だったのである。
この異形細胞との付き合いは10年。
娘を妊娠している時に発見され、以後10年間という長きにわたってお付き合いしてきた。
定期的(1年に1回程度)に検査をしてきたが、そのステージが2年前の春に1つ上がり、”ガンじゃないけどガンになりそう”という状態になったので、切除術を受けることになったのである。
異形細胞があるからと言って自覚症状は何一つない。
妊娠中に発見されなければ、ずーっと知らないまま人生を生きてきただろう。
だから検査の大切さを痛感している。
結局、切除した細胞を病理検査した結果、初期のガンだったことがわかった
我が家は母子家庭なので、私の不健康は家庭崩壊とイコール。
故に、本当に早期発見で簡単な手術で終わったことに感謝している。
ちなみに子宮けいガンの原因はヒトパピローマウイルスというものだ。
これはセックスで簡単に感染する。
つまりバージンを失ったその日から、子宮けいガンの検査は受け始める必要があるということ。
ヒトパピローマウイルスは特別なものではないが、それをやっつける免疫力が低いとよろしくないらしい。
とはいえ、必要以上に怖がることもない。
ヒトパピローマウイルスに感染し、異形細胞ができたからと言ってすぐにガン化するわけではなく、ガン化するまでに10年位かかるそうだ。
さ、まだ検査をしたことがない人、最近検査をしていない方はすぐに病院へ!
もちろん、我が娘がロストバージンした折には検査に行くよう勧めるつもりである。
早期発見ならガンは怖くない。