この前、
「脾臓で赤血球を壊す」という記事を書いたら
(あれれ?赤血球を壊すのは肝臓だったよな)と
思いながら、そうするうちに赤血球の一生を
調べてみたくなったので書いてみます。
血液は骨の髄(ずい)、骨髄でつくっていて、
赤血球の寿命は120日だそうです。
赤血球は肝臓で壊されるのですが、
胎児のあいだは脾臓でも壊されます。
(このあたりがよく分かりません(苦笑))
赤血球が赤いのはヘモグロビンが
あるおかげなんですが、
そのヘモグロビンが壊されると
ヘムという鉄分とグロビンという
たんぱく質に分かれます。
ヘムは新しい血液の成分に
再利用されますが、グロビンは
肝臓でビリルビンという物質になります。
ビリルビンは肝臓でつくられる胆汁の中に
入り込み、腸の中へ放出されます。
そして、ビリルビンは腸内細菌によって
ウロビリノーゲンになって
ウンチと一緒にからだの外に出ます。
ウンチが黄色いのはウロビリノーゲンの
おかげです。
そのいっぽうで、せっかく腸へ出たのに
からだに再吸収されるウロビリちゃんも
います。
ウロビリノーゲンは長くてめんどくさいから、
これからウロビリちゃんでいきます(笑)
こうして肝臓に戻ったウロビリちゃんは
ふたたびビリルビンになって、
また胆汁になって外に出ます。
いっぽう、肝臓に戻れず、血液の中を
流れているウロビリちゃんは、
腎臓にろ過されておしっこになる、と。
黄色いおしっこは、これもウロビリちゃんの
しわざなんですね。
ということで、赤血球の一生というか、
死んでからどうなる?という赤血球の
死後の世界を紹介してしまったわけですが(笑)
いずれにしても、赤血球を壊すのは
肝臓か脾臓か、のどちらか
はっきり知りません(苦笑)