ちょい貼り。ちょい置き。そのまま放置……。やっちゃいますよね。
 
 
とりあえず。これの積み重ねが乱れはじめの一歩です。
 
 
1日一回ちょい置きをすると、1ヶ所ちょい置きが増え、10人いれば10ヶ所のちょい置きが作られるわけで。
 
 
みんな自分だけなら、自分がわかっていればいいや、と、ちょい置きをして、元に戻さないまま帰っちゃったりします。
 
 
自分だけなら ✖️ 10人
 
 
すごいスピードで院内乱れます。
 
 
8割元に戻ったとしても、2割の積み重ねは時間経過とともにどうしようもなくなるまで散らかります。
 
 
ちょい貼りした紙も、同じです。院内にアップデートされない紙物が所狭しと壁を埋めていたりしませんか?
 
 
書類は情報なので、循環していないと、間違った情報を元に動くリスクが発生します。
 
 
もしくは、貼ることが目的になって、誰もその情報を意識しないという恐ろしいことも起きてしまいます。
 
 
 
 
 
 
これを防ぐ手立てです。
 
①掲示場所をつくる
②情報のグループ化
③グループタイトル掲示
 
 
 
 
 
いやぁ、うちにはそんなスペースがないし、そこまで手間をかけてまでする大事な情報はないよなぁ。
 
 
と、思われたのなら、壁に貼ることをやめちゃいましょう。
 
 
目につくように、共有すべき大切な情報だからこそ、貼る意味が出てきますので、貼る必要のない紙物は、ファイル管理をしましょう。