カード全体から、静と動、時空を超える、両極にあるものでバランスをとる、というメッセージを感じます。
中央の石像、石像が握る日時計、その石像は光の尾をひきながら高速で移動している、に目が止まります。
石像の目は黒く空虚で遠くを見つめ、ここに居るのに心は別の空間に飛んでいる様に感じます。
この石像のことを調べてみると、シペ・トテックと言うアステカ神話の “死と再生の神” とのことです。
その神が日時計を持ち、光に乗って高速移動しているので、時間も空間も全てを超越していると感じます。
思考がグルグル回って抜け出せない、
悩みごとで答えを見出せない、
今の自分の殻を壊して新しい自分になりたい、
今の自分から変化したい、
などをブレイクスルーする力を感じます。
悩んだ分だけ、立ち止まり自己内観した分だけ、ブレイクスルーの力は大きくなると感じます。
『人生に無駄なことは一つもない。
立ち止まり、悩み、自分を見つめ、自分自身に時間をかけよ。急いでも何一つ良いことはない。しっかりと自分を熟成させるのだ』 とメッセージが来ます。
何でも速さが求められるこの頃。
それは果たして良いことなのか? と問いかけが聴こえます。
