次女には、発達特性がある。
先月、1年3ヶ月ぶりに、発達検査を受けて、結果を聞きに行った。
絵本子育てを加速させてきたこの1年。
実年齢と発達年齢の差が狭まっていることを、期待していた。
結果は、ほぼ、変わらず、だった。
愕然とした。
積み重ねてきた日々が、音を立てて崩れたような気持ちになった。
主治医からの、「ゆっくりさん」的な、当たり障りのない一言に、余計に傷ついた。
悔しかった。
だって、目の前の次女は、明らかに、1年3ヶ月前より、グンと成長している。
癇癪を起こしても、その理由を、気持ちを、言葉にできるようになった。
幼稚園でも、みんなと同じカリキュラムに、一生懸命取り組んでいる。
家では火の玉みたいに元気っこなのに、幼稚園では、周りの様子を伺って、話すことが恥ずかしい、というくらい、自分を抑えて、「みんなと同じ」を、必死に頑張っている。
ごっこ遊びが大好きで、どれだけでも空想を広げられる。
こうやって、できるようになっていることを考えていたら、はた、と気がついた。
実年齢と発達年齢の差って、定型の子と、我が子の差ってこと、か?
もしそうなら、わたしは、無意識のうちに、他人と比較していた、ということか。
なんてことだ。
大切なのは、娘が、過去の娘に比べて、どれだけ成長したか、ということなのに。
目の前に、数字で叩きつけられて、自分のしてきたことが無駄だったように思えてしまったけど、絶対、そんなことはない、と言い切れる。
毎日毎日、絵本の読み聞かせをしてきた。
日々の、少しずつ、少しずつ、の積み重ねは、確実に、娘の、わたしの心に彩りを与えてくれた。
寝る前に、身体を寄せ合って、絵本の世界に溶け込む時間は、あかりを灯してくれた。
娘は、ちゃんと、成長している。
わたしにできることは、それを認めて、信じること。
見守ること。
これからも、コツコツ、続けていくこと。
(コツコツ、苦手だけど)
目の前の娘を、真正面から、受け止める。
人と、比べることなく。
そして、娘が、いつでも、
自分のことが大好きで、大切。
と、自信を持って言えるように、支えたい。