野田「ネオパキスタン」
最近南アジア系のお店が増えている野田に、食べ放題をやっているパキスタン料理店が出来たとの情報が
ロロノアさんから有り、ランチ訪問してきました。
「ネオ・パキスタン」という名前で、16号線のやや内側に有り、以前訪問した「メヘマーン・サラエ」からも遠くありません。
店頭の駐車場は3台でしたが、裏に大きな駐車場が有り、車なら便利です。
外観は民家風で、お店の前にオート (リキシャ)が停まっていました。
店内は予想以上に奇麗で広く、豪華な雰囲気も感じます。
通常テーブル席の他に、個室として使える部屋も有りました。
情報通り食べ放題の料理が並んでおり、自動的に注文となりました。
\990と非常に安いのですが、カレー3種類に、ビリヤニ,ナン,ライスが並び、サラダ,ライタ,デザート,ドリンクも付いて、
コスパは抜群です。
サラダのカットは豪快で、ドレッシングは掛けずに持ってきました。
ライタに野菜は入っておらずミントだけで、そのままでも味変に使えますし、ビリヤニに掛けると美味しかったです。
カトレーは無いので、皿にそのまま盛り付けましたが、お皿にお店のロゴが入っていました。
チキン・ジャルフレジは、カレーと言うよりスパイシーなオイル煮で、刺激は中辛レベルでした。
オイリーですが、サイドディッシュとして肉だけ食べれば、そんなに気になりませんでした。
ダール・マスルはほぼ黒色で、スパイスが軽く感じられるマイルドな味わいですが、何となくインドで食べたダルの味を
思い出しました。
アル・ゴビは、ジャガイモとカリフラワーのセミドライな物で、最もスパイシーで、油脂分は控え目に感じました。
ナンは丸ナンを1/4にカットした物で、素朴な味わいで美味しいのですが、今回のカレーとの相性が今一つに感じ、
お替りはしませんでした。
チキン・ビリヤニはインディカ米100%の炊き込みで、オイリーさは殆ど感じられず、スパイスは感じられますがマイルドな
味わいでした。
具材のチキンは骨付きですが柔らかく食べやすくなっており、美味しかったです。
ホワイトライスもインディカ米100%で、ダルを掛け、チキンとアルゴビをおかずにして食べました。
カレーとビリヤニをメインに二回お替りして、満腹となりました。
デザートはカスタードとなっていましたが、食べた感じはフルーチェのメロン味で、口直しになりました。
ドリンクは、コーラとアイス&ホットコーヒーで、食事中にコーラ,食後にホットコーヒーを飲みました。
\1,000を切る価格で充実した食べ放題、と言うと、同じ野田市内の「ハンディー」が有りますが、それに近い内容だったと
思いますのでプラスです。
この状態を続ければ人気店になると思いますが、そこが一番の問題とも思えます。