MIX依頼のお作法
-録音について--------------------
スマホの場合は雑音に埋もれないように割れない程度に大き目の音で収録しましょう。
録音が終わったら再生して確認します。失敗した個所は録り直しを推奨します。
インターフェイス録音の場合はクリップしないように余裕のある音量で録音してください。
音が大き過ぎると音割れ、歪っぽく聞こえてしまいます。
逆に小さ過ぎると音を大きくするために雑音が目立ちます。
程々の音量で録音しましょう。
クリップごとに音量の変動が大きいと音のつながりが不自然になります。
マイクとの距離を決めておくと安定します。
*頭出しについて
素材のまま受け取ると時間がずれていてMIXできません。
全てのトラックを書き出します。
INSTも書き出してください。
微妙にタイミングがずれるんですよ
ガレージバンドの場合はこのパラトラック書き出し機能が無いのでトラックのソロボタン
を押した状態で書き出しを行います。
*書き出す前にタイミングを確認してください。
*INST音源必須です。
ダウンロード等は自己責任で行いましょう。
*書き出し
ガレージバンドの場合は共有からストレージ、非圧縮WAVを選択
16BIT、24BIT 44.1Khz推奨
48Khz以上も可能ですがSRC(サンプルレートコンバート)主に44.1Khzに変換されます。
圧縮音源はMIXで劣化しますので注意して下さい。(歌の方)
*エフェクトは全てOFFにしてください。
大きく劣化したり音程の検出ができません。
ボリュームを下げると劣化しますので注意してください。
・アナログコンプレッサーの掛け録りする場合は深くかけ過ぎないように注意しましょう。
無音部の削除は慎重に行いましょう。
MIX師的にそのままが好ましいです。
重要な部分が欠けてしまうと逆に作業し辛いからです。
重なった部分があればトラックを分けて書き出してOKです。