いきなりだけど、2005年に読んだベストマンガはこれだろうなあ。「神々の山嶺(かみがみのいただき)」作・夢枕獏 画・谷口ジロー。「坊ちゃんの時代」を読んで以来、以前から谷口ジローのマンガは好きだったのだけれど、すごかった。通しで読まないと気がすまなかったマンガは久しぶりでした。ちなみに、そういうのを体験したのは、「アドルフに告ぐ」(手塚治虫)でした。


「なぜ、山に登る?」「そこに山があったからじゃない。ここに俺がいるからだ。おれにはこれしかなかった。何かをしていないと、自分が壊れてしまいそうだったからだ・・・」


何かにひたむきになるって、なりたいからといって必ずしもなれるわけでもなく、誰かをそうさせることだってできないと思う。悲しいことや孤独だということもみんなひっくるめて、良い悪いも好き嫌いも関係なく、そうなっていくのだと思う。



この数年、イギリスでの遊び環境に行政や政府が積極的に取り組んでいるのは注目です。今日は、ロンドン市長室のホームページからダウンロードした「Guide to Preparing Play Strategy」を紹介します。


これは、ロンドン市内各区が子どもの遊び環境を整えるにあたって、どのような視点で指針を用意したらよいかについて書かれている86ページの文書です。その中でも大きな役割を果たしているのが「London Play」というチャリティ団体です。


東京の中だけでも23区あるにもかかわらず、おたがいの区の子どもの遊び担当者が他区との情報交換や連携はまったくできていないのが実情です。それを解消するために作られたのが、この「London Play」がそのつなぎ役を果たしているのです。


ロンドンには冒険遊び場が80箇所ほどあると言われていますが、その運営や区との関係もさまざまです。中には、予算削減で閉鎖されかかっている冒険遊び場もありました。けれども、それをひとつの区の中だけの事情としてとらえず、ロンドン市全体の子どもの遊び環境の問題として「London Pay」が取り上げることで守ることができているのです。冒険遊び場のページには、運営に関わる地域住民のインタビュー付き。


こうした政府・行政と遊び場の現場をつなぐ中間組織は、ロンドンだけでなく、東京やニューヨークなどの大都市に欠かせないものになるでしょう。昨年、この「London Play」のオフィスを訪ねて以来のつながりができているので、これからも新しい情報をお知らせできそうです。

London Play web site : http://www.londonplay.org.uk/



マンドリンの「さくら」です。1998年「Road to the Isle」製。8フレット、15フレットにさくらの花びらがついています。もう長い付き合いになってきたなあ。マンドリンを始めてから7年。レッスンを受け始めてから5年。やっと、少しずついい音を出してあげられるようになった感じです。弦はOptimaの緑です。錆びなくて、宇宙的な(何の例えだ?)透き通った音がします。Optimaは、青とか黒とか色々あるみたいだけど、どんな音がするのか試してみたい。




裏は、Dervishが来日したときにもらったメンバーのサインです。最近売っている金蒔絵のシールがついてます。