『ディクテ』。
ずっと読みたかった本。
最初のページから涙。
知らないひとの、
知らない生の、
知らない言葉。
だけど、知っている。
知りたがっている。
知っているひとの、
知っている生の、
知っている言葉が
含みをおびていく。