うおー、
昨日コンタクトしたまま、服着替えずに寝てしまって、
朝おきたら目がばっつんばっつぅ~んになっていた。
今日はメガネで過ごした。
「オタクっぽい」と言われた。何とでも言うがいい。
中学生のころは「光浦」と呼ばれたわたしだ。光浦に失礼か。
今日、ようやく坂手洋二の本を読み終えた。
いい本だった。ここでたくさん引用したいが、ふたつだけ。
- 坂手 洋二
- 私たちはこうして二十世紀を越えた
- ……人間は生きている限り、巨大な何ものかとたたかい続けているのかもしれない。
- おそらく、そう自覚してしまったが最後、たとえその相手が自分自身の影だったとして
- も、たたかいを止めることはできないのだろう。(P322より)
- 土を踏みしめて農民の皆さんと共に見上げた空と、無機的につるつると白い空港ロビー
- の世界の落差の中にいて、はたして私はこの矛盾を越えることができるのだろうかと思っ
- た。だが、それは決して「越える」と志向するべきなのではなく、まずは引き受けるべき何
- ものかがそこにあるだけなのだと、今は考える。
- 私自身と世界との距離は、常に測り直し続けるしかないものだからだ。(P351より)
- この「たたかい」を、太田光は「桜の冒険」と言い、埴谷高雄は「自同律の不愉快」と言ったのだと
- 思った。もっとはやく、「まずは引き受ける」ということを考えれば変わっていたのかもしれないなぁ、
- と思うことがいくつか浮かんだ。引き受けた後どうするかも、とても大切なことだと感じる。
- 今日、新しく友だちができた。友達が少ないわたしにとっては貴重な存在。
- 中国はエンペンからきた子で、
- いま韓国ドラマにハマって、徹夜で見続けて、2ヶ月ほどたつらしい。
- 寝ろよオマエー!!
- 「こんなに肌が荒れたの、はじめて。」
- って、寝てないからだソレァー!!
- でも、そのおかげでメキメキ実力をつけている……。
- いま、戯曲を書いていて、とても楽しい。
- どこでも書いてしまう。電車の中で書いていて気持ち悪くなった。
- が、書きたいことについての知識がなくて、
- たとえば「腕を切ったとして、その切れた腕を見ただけで死後に切ったのか、
- 生きているうちに切ったのかが分かる」判断基準はどこにあるんだ?とか、
- 「菌ってそもそもどういうもの?一言で簡潔に言うと」とか、
- 謎が色々わいてくるのだ。
- 今度宇宙人に聞いてみようかな。