「ゆうたま」のまだあけていない三角袋をあけます・・・
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写真1(↓):まだあけていないゆうたまの三角袋(茜庵の角印があります)
袋をあけてみますと・・・
写真2(↓):月のような淡黄色の玉
見た目は柑橘系を思わせますが・・・
写真3(↓):夏季限定「葡萄柚」(高知県産)の説明
「希少な国産グレープフルーツの瑞々しさにほのかな苦みのアクセント。そこに阿波和三盆の優しい甘みが溶け合います」
そうか、「葡萄柚」とはグレープフルーツのことなのですね・・・
玉を口に含むと、まさに説明通りの夏向きの爽やかな味がひろがりました・・・
写真4(↓):錦玉シリーズ(左から梅、すだち、山桃、柚子)
錦玉とは、日本に昔からある菓子の製法で、寒天を溶かし、砂糖を加え、冷やし、丸く固めた和のゼリーのこと。
ゆうたまは、柑橘を中心とした四国のフルーツの瑞々しい香りを、そのまま可愛い錦玉に閉じ込めた、茜庵(徳島市)の傑作和菓子だと思いました・・・
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