横浜市内のある駅の中を歩いていたら、「銚子電鉄ぬれ煎餅」の幟が立っていたので、つい購入しました・・・
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写真1,2(↓):銚子電鉄のぬれ煎餅(「赤の濃い口味」、500円)
このぬれ煎餅は、銚子電鉄の自社工場で、毎日焼いて、銚子名物の醤油をひたすら塗っているそうです・・・
写真3、4(↓):袋の裏側にある銚子電鉄の説明と食べ方
銚子電鉄は千葉県銚子市内を走るローカル線(1923年開業)で、自動車の普及により乗客数が減少して経営危機に陥りましたがが、駅員が考案した「ぬれ煎餅」を売りまくって危機を脱し、今は「まずい棒」、「レトルトカレー」までも売り出し、総収入の約80%が食品の売り上げだそうです。
御菓子とカレーを売って意地でも電車を走らせているそのひたむきさが人気を呼び、乗客の80%が観光客だそうです。
写真5(↓):朝日新聞夕刊の一面(6月26日)
撮り鉄さんたちの愛が強すぎて、難しい対応を迫られることもあると書かれています・・・
今回購入したのはデビュー作の「赤の濃い口味」でしたが、次回は「青のうす口味」を買ってみようかと思っています・・・
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