ヴァレリーの文学論の抜き書き第四弾は・・・
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「つまりオリジナリテというのは、胃袋の問題でしかない」(訳文のまま)
「剽窃家というのは、他人の養分を消化しきれなかった者の謂である。だから彼は、元の姿の認められるような作品を吐き出すのだ」、「もともとオリジナルな文人なぞは、在りはしないのだ」とも書いている。
これも、その通りだと思いました・・・
消化力こそ、創造力なのですネ・・・
写真(↓):ビオラとアリッサムの寄せ植え
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ヴァレリーの文学論、栄養になりました・・・
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