京都嵯峨野二尊院の紅葉の馬場を歩きました・・・
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写真1(↓):二尊院門前(12月1日 午前10時ごろ)
写真2(↓):二尊院総門
写真3~6(↓):紅葉の馬場と名付けられた参道(約100m)
小倉山の清浄な朝の空気の中を、紅葉の名所として名高いこのなだらかで広やかな参道を歩いて行くことの幸せに、身も心も生き返るような爽快さを覚えました・・・
写真7(↓):二尊院の駒札
二尊院は「釈迦如来」と「阿弥陀如来」の二尊を祀る寺院であり、嵯峨天皇の勅願により第三代天台座主(円仁)が建立したとあります(承和年間、八三四〜八四七)。
鎌倉時代の初期には、法然上人がここで法を説き、関白九条兼実公を筆頭に多くの信望を集めた。
応仁の乱で諸堂は全て焼けたが、三条西実隆公が諸国に寄付を求めて本堂・唐門を再建した。
天皇、公家との関りも深いため、その関係の墓地も多く、境内には静謐な気品が漂っていました・・・
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次回、勅使門をくぐり、本堂に向かいます・・・
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