尼崎市塚口にある近松記念館へ行ってみました🐾
近松公園内にある近松門左衛門像!
私、近松門左衛門はこちらの角田光代さんの現代語の小説しか知りません💦
でも、この小説はものすご〜く読みやすいしお初の強気なキャラが素敵でまた、お初の心中相手である徳兵衛の不甲斐なさとのバランスが絶妙に面白くて親しみが湧いたのでした。
この本を読み終えてまず思ったのは、あー💡あの飲み会集合場所の「お初天神」て近松門左衛門の曽根崎心中の舞台となった場所やったんや!!という事でした笑💦
私にとって、お初天神は大阪、梅田で開催される飲み会の集合場所でしか無かったのですよね😅
拙い点と点が繋がり、、、近松門左衛門記念館は一度訪れてみたいと思っておったのです。
人形浄瑠璃で使用されたお初さんと徳兵衛さんの実際に使用されたお着物がありました。
こちらはお初さんではありませんが人形浄瑠璃、女型の人形の展示もあります。
思ったより大きい‼️まっすぐに立つと120センチ位ありそうです。
記念館に寄贈されたお初さんをモデルにした作品だそうです。
見学者が私、1人だけだったので記念館の方にお話しを伺うことが出来ました😆
人形浄瑠璃は見たことはありませんが記念館の方のお話しでは毎年10月に記念館2階のホールで地元の浄瑠璃お教室の方々による浄瑠璃会が開かれるそう👀
これならば敷居はあまり高くないかも😁
え〜、行ってみたいな❣️
また、文化庁が本年度から京都に移転になったとのこと。知らなかったわ‼️💦
先日はこちらの記念館にも文化庁の官僚の方々が見学に来られたそうです。
日本のシェイクスピアとも言われる近松門左衛門さん。後世にも日本独自の文化として発信、保持されて行くのでしょうね…素晴らしい👏
記念館のすぐ西隣に廣済寺です。
近松さんのお墓が有ります。
ちょっと調べてみますと
↓
近松門左衛門の墓と称するものはいくつかありますが、国指定史跡になったものは、広済寺と大阪市法妙寺跡の2基の墓だけです
だそうです👀
近松さんは出身は石川県。12歳の頃に一家で京都に移住しその後、作品が世に売れ始め認知され50歳あたりからこちらで作品を奉納しゆかりの地となっているようです。
故人のお墓なので失礼かなと思い、写真は撮りませんが横にあるボックスに10円を投入するとテープが再生され説明を聴くことができます。なかなか詳しい内容です。
近松公園は新緑豊かな気持ちの良い公園でした☀️
紫陽花も可愛い😍
お池もありました。
紅葉の時期に再度、来てみたいな🍁