70.術後6か月定期検査 | 40代半ばの大腸がん闘病日記

40代半ばの大腸がん闘病日記

40代半ばの2017年3月、大腸がん宣告され4月に摘出。程なくして肝臓転移が発覚、8月に摘出。ステージⅣ。
バタバタと始まった闘病生活の記録をしたく、ブログを始めました。
皆さま、どうぞ宜しくお願いしますm(._.)m

肝臓転移がん切除を行い、はや6か月。

昨日は、血液検査&造影CT検査を受けてきました。

 

検査は、肝臓切除を行った病院ではなく、原発大腸がん切除を行って頂いた病院。

自宅からも徒歩圏内なので、楽をさせてもらっています。

 

また、こじんまりとした病院のため、

今回のCT検査においても、主治医自らが造影剤の点滴をセットしてくれました。

そして、点滴セット中も、先日の血便のことを気遣って頂きました。

大きな病院とは違って、アットホームな雰囲気です。

 

造影剤が入ると、失禁した感覚に陥ります。

下半身がじわじわと熱くなってくる。毎度毎度、何とも言えない感覚です。

 

検査結果は、来週。

検査当日に結果を教えて頂ける病院も多いようですが、

私の病院のように、後日の方が、その間にじっくりとCT画像を見て頂けるような気がして・・。

個人的には納得感があります。

実際、じっくり見て頂けているのか?定かではありませんが・・。

 

3週間前に発生した血便も、その後は落ち着いています。

頂いた薬もうまく機能しているようです。

とりあえず、毎食後1錠(酸化マグネシウム錠)で処方されましたが、

便の状態を見ながら、飲む間隔を調整してくださいとのことでした。

私の場合、毎食1錠はオーバーペース。下痢になってしまいます。

なので、便が固くなり始めてから1錠服用するようにしました。

結果として、2~3日で1錠ペースで十分のようですので、このペースを維持しています。

 

オリンピックも始まりましたね。

4年後のオリンピックも、楽しく見れているかな?

こんなことを考えるのも、ガン患者になったからでしょう。

 

現実を受け止めながら、一歩一歩前進します。

いまを楽しみたいと思います。皆さまと一緒に。

 

 


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