メダカです。
今日、FBが思い出を
引っ張り出してきました。
こちらは
4年間に投稿したFBからのコピペです。
********
昔むかし、
外資系航空会社の訓練所に入った新人(私)が
もらった機体の装備、設備、エマージェンシーと
セーフティ訓練のテキストが出て来ました。
冷や汗と青春が滲んでいました
()
ある教官は、片腕がない
ベテランエンジニアでした。
飛行機の構造とか、
どうやって飛ぶかを
教えてくれました。
別の教官はパイロットの教官でした。
この教官に口頭で説明を受けた後、
いきなり
順番に本物のシュミレーターで
キャプテン席に座らせられて
ランディングを操縦
しました。
ポワポワ、ポワポワと
警告音が鳴って
B747を墜した新人は私です。
ムリだってぇ💦
来る日も来る日も
飛行機が墜落する再現ビデオ
もしくは墜落した後のビデオを見せられました。
機内でパニックになる集団心理、
その中でどうやって1人でも多くの乗客を
機外へ出すのか。
全ての訓練は英語で受けるため
聞き逃しは許されなくて
他の同期のような
帰国子女ではない私は
緊張で体重が5キロくらい落ちたと
記憶しています。
またどこの会社も同じだと思いますが、
訓練全体の8割近くはこのセーフティと
エマージェンシーに関する座学、消火訓練、
脱出訓練などで、
残り2割がサービスに関してでした。
感覚が麻痺したのは言うまでもなく
今でもCSでよくやっている番組
「メーデー〇〇便」は観入ってしまいます。
タービュランス?
正直全然怖く無いです。
エンジンが1つ止まった?
他が動いていたらオッケー👌
実際、乗務中にエアバスで
そんなこともありました。
(コレ内緒)
ドンドン出てくるからこの辺で。
写真を撮って紙媒体の思い出に
これでサヨナラします🌺
ずっとずっと捨てられなかった
テキストファイルです。
あ、このクルーの写真はウチの会社の
ブリーフィング(出発前の打ち合わせ)風景です。
緩いでしょ(笑)
ずっと昔の話です。
最近はきっとみんな
タブレットで学ぶんでしょうね。
今、国内のエアラインは
採用真っ最中かな?
希望者の夢が叶いますように。