こんにちは メダカです。

 

前回、恵方についてリブログを載せました。

恵方で思い出したので

都内、早稲田大学目の前の穴八幡宮の

「一陽来復」のお守りについて

書きたいと思います。

 

 

まず、昨年の冬至より来月節分まで

こちらの穴八幡宮に於いて下の写真の

「一陽来復」

お守りを頂くことができます。

こちら、毎年物凄い行列になるので

平日に行かれるのがおススメです。

 

 

【今年の穴八幡宮のお札】
 
 
そして、ご存知の方も多いかと思いますが
この穴八幡宮の敷地内に
実はお寺があります。
 
早稲田大学側にあるので
すぐわかると思います。
それがこちら
 
高野山真言宗の 放生寺(ほうしょうじ)
 
 
 
この石の左にある看板

 
 
正面から見た参道と上の方から見下ろした参道
 
 

 
境内の中に入るとこちらがあります。
 

おお!見上げて思わず
にっこりニコニコ
 
 
そしてさらに奥にはこちらの
茅の輪がありました。
これは面白くてただちょんと
くぐるだけです。
そしてこの輪の方向は今年の恵方の向きです。
 


インフィニティの形での
通り抜けの必要はありません。
 
 
本堂でお参りをしたらこちらをいただきます。
 

(こちらが放生寺からいただいたお札)

 
コチラを良く見ると最後の「復」が
「福」になっています。
 
 

さて、何故お寺と神社が隣り合っていて

一陽来復(福)が

それぞれにあるのでしょうか。

 

どうも江戸時代には神仏習合で

寺社は区別なくひとつであったとのこと。

明治時代になって神道国教化施策の一環で

神仏分離が布告され

現在の形になったようです。

 

元々ひとつであったなら

こちらのお寺にも

お参りしたほうが良さそうです。

セットですね。

 

 

で、2つあるこのお守りの祀り方ですが

こんな感じだそうです。

 

 

(写真撮影のためすぐコテッとなるので

ティッシュで支えてますウインク

 
 

この順番で白紙の厚紙に

しっかり糊付けして

今年の恵方に向けて

台紙を画鋲などで壁などにしっかりと

設置するのが良いそうです。

 

 

お守りの直接糊付けや

直接画鋲で貼らない方が

良いとのことです。


お守りの上を渡るようにテープを

貼り付けるのも

アウトです

 

あと、一度設置したら移動させないこと。

引っ越しの場合はそこで終わり。

古札として神社にお返しし、

また今年の冬至までお待ちください。

 

とのことでした。

 

 

頂いた一陽来復(福)の説明書
 

 

今年の節分までお札は配布されています。

 

尚、このお守りは

除災招福・金銀融通のご利益があります。


 

 こちら以外にも他の神社さんで
配布されているところもあります。


この時期のおまじない。
皆さんにもたくさん善きことが
訪れますようにニコニコ


以上です💖