ブログ更新も、皆さまのブログにお邪魔するのも
ままならずにいるうちに気がつけば・・・
6月が終わってしまいます・・・!
バタバタの中でも、写真の方は蝶たちをメインに
少しはたまっているのですが、久々の更新なので
今回は、ご無沙汰していた野鳥ネタにしようと思います
ではまず・・・
チョウ観察で出かけた森にいた、目も覚めるオオルリ雄くん
成熟した雄くんの瑠璃色・・・本当に瑠璃(ラピスラズリ)製の彫刻のようです。(5月末 近畿にて)
こちらは、近場ではあまり見られないマガモ親子(5月初旬、近畿にて)
マガモ繁殖地の南限とされる滋賀県の三島池よりかなり南部の川で遭遇しました
しかも珍しく、オスくんも一緒
マガモの番いはメスが抱卵に入ると解消するとされていますが・・・
なので、この3羽、一見、仲睦まじいファミリーに見えますが、
オスくんが実際にヒナのパパなのかは不明です。
絵的には、ファミリーであって欲しい感じがします
右手前にいるのはマルガモ君(カルガモ × マガモの交雑種)。
マガモ3羽ファミリー(?)に混ぜて欲しそうに、
繰り返し、3羽に接近していました・・・
そして・・・今年も青葉が茂る頃に飛来したアオバズク君(5月下旬 近畿にて)
このオス君は角ばった頭の形が特徴的ですネ。 この個体はどうやら
ココでは新人で、去年来ていたアオバズクパパとは別個体のようです。
大樹の上で静止し見張りをする眼光は去年のオス君と同じかそれ以上です
フクロウの中でも小型種であるアオバズクは昆虫(←比較的大型の)
を捕食して生きています。が、飼育下に置き、昆虫を与えていると
極端に早死にしてしまうと聞いたことがあります。
(法的に野鳥の飼育は禁止されているので、特別な事情がないと
アオバズクの飼育は出来ないと思いますが)
アオバズクは非常に多くの種類の野生の昆虫を食べてこそ
天寿を全うできるのかもしれませんネ。
安全な飼育下の方が長生きする動物も少なくないですが。
そして、初登場のコアジサシ君(5月下旬 近畿にて)
日本では多くの都道府県で絶滅危惧または準絶滅危惧に指定されています!
餌をもらっている側がヒナだと思いますが、外見はもう立派なものですネ
同じく初登場、キョウジョシギくん
このくらいしか撮らせてもらえませんでした・・・
以上、久々の更新、久々の野鳥レポートでした
さ~~~7月ですね・・・。暑いの苦手だけどがんばりましょう!(笑)