前回は、クエン酸のリベンジをお届けしました
無事に水槽もきれいになって安心
だったのですが‥‥
2か月も経過するとやはり汚れます
▲この水槽の底にある茶色いのはコケなんでしょうか…
水槽の水垢は、前回すっかり綺麗になったので
今回は、ろ過装置にクエン酸を使ってみようと思います
どうなるのかわからないので不安ですが実験なのでやってみましょう
▲ろ過装置をバケツに移動させます。
ようやく100均で20cmろ過装置が収まるバケツを発見しました
▲見てください。このろ過装置の汚れ…
これ水垢で、こすっても全然取れないんです
フチにある白い汚れがカチカチに固まって茶色くなっている所もあります。
▲ろ過装置をひっくり返している途中です。
ポトスの根が、竹炭の下に敷いてある黒いメッシュのシートと人工芝のようなマットを貫通してます。
夏場はポトスの成長が著しいです。
▲ろ過装置を元に戻す時に、この順番を忘れないように気を付けてくださいね。
上から
1)ポトス
2)竹炭
3)黒いメッシュの網
4)緑の人工芝(草っぽいのが上です)
の順番です。
たぶん順番を間違えてしまうと、ろ過装置の下の穴から綺麗に水が落ちなくなるのでは?と思われます
▲竹炭を全部出すと、やっぱりろ過装置の内側が汚い…
▲外側も結構汚れていますね
黒は汚れが目立つ
▲クエン酸を溶かした水道水にろ過装置をつけ置きしました。
半分しかつからなかったので、上下反転して交互につけおきしました。
何分かは分かりませんが30分は、つけ置きしていました。
▲竹炭から引っこ抜いたポトスは根が長くなっていました。
手前のは以前、株分けしたポトスで、玄関で水差しで育てていたものです。
なのですが、水替えが面倒になってきたので再びせせらぎビオトープに戻すことにした株です
玄関のポトスを放置しすぎて少し根が黒っぽくなってヌルヌルしているのですが、大丈夫でしょうか…
▲つけ置きが終わりました。
この時点では水に濡れているので、白い汚れが見えづらく汚れが取れているのか判断ができません。
不要になった固いカードで白い汚れをガリガリゴリゴリ削っていると、ろ過装置の板を接着してあると思われる接着剤がボロっと取れてしまいました
クエン酸で接着剤が溶けてもろくなってしまったのか?
カードでガリガリ削りすぎたのか?
詳細は不明ですが、ろ過装置のクエン酸つけ置きは、ろ過装置へのダメージが多少あるようです。
▲ガリガリ汚れを落としていた所が乾いた時に白っぽくなっていました。
傷なのか…?
汚れが広がってしまったのか…?
これはマズイ状態になった‥‥
▲まあ実験だから失敗もあるよね~
なんて思いながら、ポトスの植え戻しを完了させて水槽の設置が終わった頃。
一株だけ、植え忘れている苗が転がっていました
竹炭をほじって、ちょいちょいと植えときました
こんな適当でも元気に育ってくれるせせらぎビオトープのポトスがたくましくて好きです
▲さあ、お掃除完了です
失敗したと思っていた白い汚れは、ろ過装置が乾いても結局あまり目立ちませんでした。
▲ろ過装置の内側の茶色い汚れも結構取れてます。
▲外側の汚れも落ちてます
まとめ
せせらぎビオトープのろ過装置にクエン酸を使う場合
ろ過装置へのダメージが多少あるものの、水垢装置には効果的であった。
あまり頻繁にすると、ろ過装置が痛むと思うので水垢がひどい時にたまにするといいのかもしれません
最後まで読んで頂き、ありがとうございます