こんばんは。
湘南めだか日和です。
本日は、【プチ検証】シリーズ
勝手にシリーズ化しておりますョ~~
ご笑覧ください
↓みなさん困っていらっしゃるであろう、スネイル・・・
こら~~増えすぎ
限度ってもんがあるでしょーに。。。
1週間くらい駆除してなかったら、あっという間に壁面ビッシリのスネイル
なぜなら、
↓こんな感じで水草などに卵を産みまくり。
これが全部孵化するところを想像するだけで、ゾットします。。。ヒョエ~~
ちなみに、
スネイル(サカマキガイ)の卵を拡大すると、ゼリー状で意外とキレイ
このゼリー状のものが、粘着性を持っていて、しっかりと水草にこびりついてます。
そして、この1粒のゼリー状の中には、さらに数十個の卵があるのです
ということはですよ・・・
少なく見積もっても10個は卵が入ってて・・・
6個のゼリー状のものが見えますので・・・
60匹以上のスネイル(サカマキガイ)がご生誕されることになりますね。。。
でも、
こんな嫌われ者のスネイル(サカマキガイ)にも、
きっと、良いところはあるはず
ということで、プチ検証してみました。
【テーマ】
スネイル(サカマキガイ)は水を浄化するのか?
【前提】
スネイル(サカマキガイ)は、コケを食べてくれますが、
その分、糞を大量にします。
まず結論ですが、水を浄化してくれるのか、
はっきりとしたことは分かりませんでした。
ただ、私なりの結論を述べたいと思います。
【プチ検証の結論】
スネイル(サカマキガイ)には、異常なほどに増殖してしまうというデメリットを補ってくれるほどの水質浄化能力はなく、めだかにとってメリットになる点は見当たらない。
とは言えそうです。
【方法と結果】
虫の飼育ケースを2つ用意し、
左には、何も入れず、
右には、5匹のスネイルを入れ、グリーンウォーターを1L
なぜグリーンウォーターを使ったのかといいますと、
スネイル入り容器のグリーンウォーターが、
数日後にはクリーンウォーター(透明)になってました
な~~んていう結果を期待していたのです
結果的に大誤算に終わるのですが。。。
これも実験の面白み
屋外(9月上旬から下旬)で放置1週間後の様子です↓
違いはなさそうです。
ちなみに、テトラ社の6in1という水質チェックでも、差は見られませんでした。
テトラ社の6in1という水質チェッカーはあらためてご紹介したいと思います。
ちなみに、pH、硝酸塩、亜硝酸塩、塩素、炭酸塩硬度、総硬度の6つを気軽に測定できます。
↓上がスネイルなし、下がスネイルあり
↓こちらが放置して約20日後
見た目も変わりませんが、テトラ社の6in1を使った水質チェックでも違いは見られませんでした。
唯一の違いとしては、スネイル側には底面に大量の糞が溜まっていました。
これ以上観察してても変化はないだろうと思い、
これで検証打ち切り
【考察】
・ もっとスネイルの数を増やしたら・・・
・ グリーンウォーターではなく、普通の水で実験してたら・・・
・ もっと長期間観察して、藍藻の発生などまで観察していたら・・・
もしかすると、違いが見えてきて、
スネイルのいいところを発見できたかもしれません。。。
と、超絶プラス思考で考え、
機会があれば、違う観点でまた検証してみたいと思います
さてさて、どうなるのでしょうか。
ご覧いいただき誠に有難うございます。
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