こんばんは。

湘南めだか日和です。

 

本日は、

我が家のビオトープ2号の立上げについてご紹介したいと思います。

・ 容器:トロ舟 60L 

近所のホームセンターで、2000円くらいで購入。

おおよそ 外寸:横80cm×奥50cm×高20cm、内寸:横70cm×奥40cm、高さ20cm

 

実際に水を入れてみたところ、

55Lくらい入れると、ちょっとオーバーフローしちゃいそう。

天面から3~5cmくらいは余裕を持たせるとしたら、

45L~50Lくらいの水が入りそう。

 

・ 幹之めだか フルボディ 強光 5匹

 

近所のペットショップで購入。1匹400~500円くらい。

高っっポーン なんで!?なんではてなマークはてなマーク めだかなのにこの値段!?

 

まったくの初心者には衝撃でした。。。

 

さらにその横には、3色とか、1匹1,000円以上するめだかもおるで~~ポーンポーン

〇が1個多いよ!?値札間違えてる??ポーン

 

めだかの改良技術や、職人さんの努力の賜物で、

貴重な種のめだかがたくさんいるのですねデレデレ

 

 

上から見たときの幹之めだかの美しさに心惹かれて購入音譜

 

ヨメさんにレシート見られて、こっぴどく叱られましたパンチ!パンチ!ゲロー コエ~ヨ~

 

・ 近所の川でガサガサ採集したミナミヌマエビ

20匹以上は入っていると思われます。

ミナミヌマエビ以外にも、いろんなエビが混ざってそうニヒヒ

 

・・・・・手順のご紹介・・・・・

 

さて、ビオトープを立ち上げるときの手順をご紹介したいと思います。

正解なんてものはありません。

楽しければいいと思うのです。

趣味ですから気楽にやりましょ。

 

① まず、川からいろんな石や流木を採集

キャンプ場などの場合は、管理されている方に一言お断りをいれることをおススメします。

川などから拾ってきた石や流木を使う場合は、

ビオに入れる前に、熱湯をかけて、せめて表面だけでも殺菌することをおススメします。

 

拾ってきたものにはどんな細菌が棲みついているか分かりませんから。

 

・・・流木について、ちょっと脱線・・・

 

流木は、アク抜きがされて、雑菌の心配もあまりいらないものが、ショップで売られています。

ただ、少々値は張ります。

アク抜きなどに手間がかかっているのでしょう。

 

1個1000~2000円したりします。

ヨメさんは、流木にこの値段を出すと、

 

ムキームキー川とか海にたくさん転がってるでしょ!!ムキームキー

ムキームキー拾ってこんかいパンチ!ムキームキー

 

と、発狂することが目に見えてたので、

私は、川で拾ってきたものを使いました。

 

拾ってきた流木を使う場合の、

【ご注意】

2週間ほどバケツで水につけてアク抜きをし、

ビオトープに設置する前に熱湯をかけて、せめて表面だけでも殺菌することをおススメします。

 

 

ちなみに、アクはメダカに害はない。というご意見が多数のようです。

 

ただ、アクは水を茶色くしてしまいます。

アクの主成分は、タンニン・フミン酸・フルボ酸などです。

タンニンは、ポリフェノールの一種で、赤ワインやお茶の渋み苦み成分としても知られています。

ポリフェノールは適量なら、人間にとっては体に良い成分です。

 

なので、きっと、めだかにとっても、濃度が濃すぎなければ害はないのでしょう。

ただ、水の透明度のためにアク抜きをしておくことをおススメします。

 

私の場合、川底に沈んでいた流木を拾ってきたので、

5日ほどで、バケツの水は茶色くならなくなりました。

 

海の流木は、塩抜きすれば使えるかもしれませんが、

やったことはありません。

次回、挑戦してみます。

 

ショップでは、アクアリウム専用に規格化されたものが売られているはずです。

 

でも、とあるショップで、

この流木はアク抜きしてますか?と聞いたら、

”してない”

って答えが返ってきましたけど。。。真顔で真顔

それなのに、この値段なのか~~い!?

・・・とは、とても言えませんが笑い泣き

 

 

川で拾ってきた石や流木は、

設置する前に熱湯をかけて、せめて表面殺菌することをおススメします。

大きい鍋があれば、10分ほど煮沸する方がより好ましいです。

 

 

・・・本題に戻ります・・・

 

・・・ビオ立上げの手順のご紹介・・・

 

 

② 次に、配置を考えます。

 

これがビオトープの醍醐味のひとつではないでしょうか。

子供と一緒に、あーでもない、こーでもないと考えている時間が幸せです。

 

子供の想像力を養うのにも、いいかもしれません。

 

普段、眺めることになるだろう方向から見て、

奥の方に大きいものを設置すると、

臨場感が増して、なんとなく、イケてるよーな気になってきます。

 

イケてるはてなマークはてなマーク

そーでもないか。。。パンチ!ゲロー

 

美術の通知表2とかだったの思い出した滝汗滝汗

息子に任せよう。。。

 

 

③ 水を入れてみて、漏水がないかを確認

ここは意外と大事。

 

④ 設置したものを写真などで記録

底床を入れるための作業なので、底床を使わない場合は、④以降は省略。

 

⑤ 一旦、容器からすべて取り出して、容器を洗う

 

⑥ 底床を入れる。

底に何も入れない場合は、③で完成ですね。

私は、赤玉土を使ってみました。

赤玉土は、バクテリアの棲み処になって水質浄化作用のあるもので、クリーンウォーターで飼育するには大変おススメです。

安いですし。

他にもソイルというものが売られていますが、値が張ります。。。

 

赤玉土のデメリットとしては、pHが酸性になるため、pH4とか5とかまで下がらないように注意が必要であることです。

浅い経験ですが、私は、BBQで食べたサザエの貝殻を煮沸して、ドポンっと入れてます。

水が酸性に傾くと、貝殻(主成分は炭酸カルシウム)が溶け出し、水が急激に酸性に傾くことを防いでくれる。らしいです。

 

⑦ 最後に、

ビオ1号から株分けした水草と、

・ホテイアオイ

・ナガバオモダカ

・バコパモンニエリ

・ルドヴィジア・イールトリコロール

・ウィローモス

 

買ってきたスイレンアナカリスを素焼き鉢に入れて、セット。

 

素焼き鉢は、バクテリアの住処にもなりそうで、

水質浄化に一役買ってくれることを期待してます。

 

 

2020年9月上旬に立上げてから、1か月が経ちます。

幹之めだかもミナミヌマエビも元気ピンピン。

 

ビオ2号が冬を越せるように試行錯誤してみます。

さてさて、どうなるのでしょうか。

 

 

ご覧いいただき誠に有難うございます。

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