ある変態的恋愛論・・・ | 近藤 智 Blog

ある変態的恋愛論・・・

私はある意味で芸能界という世界を別に敵に回したくはありませんが、確かに昭和平成等の古い歌手の歌う「愛のパラダイム」はおそらくその鋳型は特に昭和の高度成長期等は特に「男女愛をはぐくんで結婚して子供を産んでお受験等に勝っていい会社に入り・・・」というシナリオだったように感じますが、現在は本当に彼らの世界観が令和にも当てはまるかなのです、お笑い芸人さん達は特に女優さんや女性歌手さんやその他の女性タレントさんやアナウンサーさんに結婚しろよなどど平気でいいますが、これはスマホの動画とはかなり時代がもしかしてずれているかそれとも彼ら彼女らの世界が企業とみれば組織風土というか日本のしきたりでしょうか?よくこのようなことを言いますつまり「時代が変わっても愛は永遠で愛こそすべて」とその愛は現在同性愛や動物愛を果たして含んでいるバリエイションのある愛なのでしょうか?最近のドラマではよくホモセクシャルのドラマはよくやっているのですが真逆の女性同士の愛はあまりやっていないのが私の感想です、あえていえば女優の北川景子さんの主演の「家を売る女」でレズセクシャルな場面がようやく一コマあっただけです、かつて私は派出所の警察官さんにレズの事を聞いたらそれ自体を全く否定しませんでした、つまり同性愛は男女とも司法の警察署等では以外にもいかにも禁欲的に生きている方達がすんなりと特段特に女性の同性愛を全くと言っていいほど否定的にとらえていないどころかむしろそれ自体は別に何とも肯定的でした、同じ禁欲的でも日本の芸能界或いはほかの国はどうか例えばハリウッド等のショービジネス発祥の地ですが、日本は江戸時代には「陰間」とかいうホモセクシャルが盛んであったらしいdですし、古代ギリシャやローマを舞台にしたというかその時代も含めてホモセクシャルか男女のキスシーンがいやに多いですよね、五大ギリシャにはサッポーという女流詩人さんが現実に居て耽美的にレズを楽しんでいたにもかかわらずです、私の経験では皆さんも知っているエマニュエル夫人とあまり知られていないフ同じくフランス映画の「夜の放蕩者」ではレズシーンが結構あxったのを覚えています、ただ冒頭に述べたように私は日本や他国の芸術界を敵には回したくありませんが、愛も流石に最近は男女とも一psン的には普通の世界で「同性婚」が司法的に大きな話題になっているにもかかわらず、日本の最近のドラマはあくまでホモセクシャルな青春ドラマしかやっていません、ただ彼らも日の丸を背負っているというかテレビで堂々と出演するからには少なくとも彼らからすれば女性の同性愛はどうも水と油というか溶け込まない日本の伝統のせいでしょうか?愛もバリエイションの時代の到来ですね、愛という形相=ロゴスが独り歩きして、そのシニフィエが死んで、シニフィアンの戯れと化した現在、もはやいかなる愛の中身も同性愛を含めてその受肉した意味=現実空間は多様性をもしかして認めざるをえないかなとひしひし感じる毎日です。