真理の追求がキリスト教の神の道

　今日は朝から雨降りで、冷たい風も吹いて、朝から気温が上がらず、最高気温は２０度に届かず、長袖に羽織るものが必要なくらいでした。夕方にはその雨も止んで、少し晴れ間も出てきてましたが、やはり肌寒いです。
　
　暑い夏が過ぎましたが、まだ散歩道にはハイビスカスが綺麗に咲いていました。この時期にこんなに綺麗に咲いているのは驚きました。

　菜園にはレタスを植えました。購入苗ですが、夕食のサラダに入れるには調度良いと思い、植えました。

●最近の朝日新聞からですが
　再生プラを利用するサーキュラーエコノミー（循環経済）の流れが強まりそうだ。
　ダイヤブロックで知られる玩具メーカー「カワダ」（東京）の新作「メグリイロ」（家電に使われていたプラスチックを再生したもの）が家族連れの注目を集めていた。
　
　プラの原料は石油だ。使用後に回収しても分別しないと再生しづらい。
　「社会で何周もプラスチックを利用できないか。２０年近く電機メーカーとして開発を重ねてきました」。三菱電機の井関康人さんは振り返る。
　同社が取り組む分別方法が「静電選別」だ。

　家電由来のプラが数ミリのフレークに砕かれ、ポリプロピレン（ＰＰ）、ポリスチレン（ＰＳ）、アクリロニトリル・ブタジエン・スチレン（ＡＢＳ）の主要な３種が混ざった中から、水に浸して、浮かぶＰＰをまず分ける。
　沈んだＰＳとＡＢＳを、材料の違いでＰＳはマイナス、ＡＢＳはプラスの静電気を帯びる。
　ＰＳはプラス、ＡＢＳはマイナスに二手に分別できるという。
　
　再生プラの利用推進の流れは欧州が先行している。欧州連合（ＥＵ）では早ければ２０３０年ごろに、新車の生産に使うプラの２５％以上を再生材にする規制案を発表。
　
　政府は、大量にプラスチックを使う企業に対し、リサイクルしたプラの利用を義務づける方針を固めた。利用計画や実績を報告させる。再生利用の流れを強化し、資源の確保や脱炭素にもつなげる考えだ。
　
　企業がそれぞれ努力した結果、ゴミになるものが、再生されるのは地球環境に優しい事だと思います。
　
　相方が２０１８年１０月２６日に講義してくれた内容をここで紹介させて戴きます。
●真理の追求がキリスト教の神の道
　仏教においてキリスト教などの神になれない宗教のことを外道と言っているんだよ。
　仏教は内道だな。
　つまり内外相対する。
　最初に意味のない物として、ばっさり切り捨ててる。
　外道は神になれないのなら、意味がないと切り捨て。
　
　だから、どんなに修養したって神になれない物を一生懸命追究したとしても、自分勝手な解釈しか存在しないんだ。
　真理を追究して、真理を発見して神の道だと言ったって人間は決して幸せにはなれない。
　万人に共通する概念じゃないから。
　ダイナマイトを開発したって、一方でトンネル工事に便利だったかもしれないけど、多くの人間を殺す道具になったわけだ。
　
　その道具がノーベル平和賞を設定してる事自体、人類史上最大の皮肉だろ。
　原爆を開発したのはアインシュタイン。日本が試し。ユダヤ人大量虐殺をしているドイツ人を殺さねばと思って、開発した。早く終戦せねば、日本しか使う先がなかった。ユダヤ人はアメリカに逃げた。
　アインシュタインが広島長崎で数十万人殺戮しといて、人類の救済は仏教に求めると言ったという。作った理由、アインシュタインはユダヤ人。つまり内面の充実しか人間の救いはないことを示してるよな。
　
　今は金の時代になってると。
　だから心の問題じゃないんだよ。外道の最盛期なんだよ。
　外道に人間の幸せがないことは明らかだな。
　アインシュタインは自分の一族を守るために、原爆を発明。しかたないことだと言っている。
　とんでもないとばっちり、日本は。
　長崎と広島に原爆を落とされても戦争を辞める気はなかった。
　日本は国体（伊勢神宮、御所、京都）を維持できないと思って、戦争を辞めた。
　軍部は国民の命より、国家神道の形態を守ることを第一に考えた。
　それで降伏はやむなしとなった。
　国民よりも、国家神道（宗教）の維持を中心に考えたということ。
　国民の命など蟻や蚊の類と同じだったんだ。酷い話だ。
　国家神道も外道の世界だからな。
　
　その当時、命の大切さで見たら、キリスト教はまだ優れてるな、国家神道より。
　アインシュタインは一族を守るために原爆を開発したけど、日本は蟻や蚊を守るために何もしてないな。
　日本は神を守ることが全てだったんだ。
　外道どうしでも、命の大切さが違う。意味ないよね。
　戦争で死んだ数は日本が一番多い。２００万人？
　こんな数字に達しているのは日本だけ。
　外道の惨劇。
　宗教戦争というより植民地を求める日本は外国へ、他の国は外へ。
　日本が遅れたから、中国へ行こうとする。
　世界大恐慌。
　輸出先がなくなる、売り先と原料の輸入先を求めて、新たな植民地を求めて、海外へ３国同盟（ドイツ・イタリア・日本）
　
　国体の維持のために戦争を辞めた。
　国民の事など何も考えていない。
　ところが、天皇は違うみたいだな。
　平和を望んでいる。今の平成の天皇（今上天皇）
　沖縄の民を蔑ろにしても平気。
　昭和天皇は沖縄に足を踏み入れることはできなかった。
　それは今の悲惨な状況を作ったのは、昭和天皇だからだ。
　昭和天皇はアメリカに売った。
　アメリカが沖縄を統治していた。
　本土復帰したのは最近。